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天と地と
始まり
序章
GASP発足まで

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アレック達がGASP発足をする二日前
アレック「メリッサ、大丈夫か?」
メリッサが倒れて二日がたっていた。
メリッサ「あっ、うん…」  
    「大丈夫だよ、ありがとアレック。」
アレック「しっかり休めよ。」
翌日 マレフィス学院生徒会室
ここに六人の人がいた。
一人目はアレック・フサルト【会長】[ハーフ男17歳]
二人目はメリッサ・マルゼンベルク【副会長】[地人女17]
三人目はアイナ・ハイガル【書記】[地人女18歳]
四人目はマツモト・カナ【書記】[天人女18歳]
五人目はナルモ・フッサール【会計】[天人男16歳]
六人目はアレス・ドルモンデール【庶務】[天人男18歳]


「本日の議題は地人と天人の戦闘についてです。
僕らは地人も天人も関係なく暮らしているのに、 
そこで、二つの勢力に関係なく戦闘に介入したいと思います。」アレックが説明したことは、
生徒会室を静まり返した。
マレフィス学院は島内にラボがあり、膨大な軍事力を誇っていた。
しかしそれは、軍人がいてこそであり、生徒に扱えるとは到底思えないものだった。
「自分は賛成です」
「意外だなナルモ。」アレスの声が響く
アレス「そういう俺も賛成だけどな。」
アレック「意見はないですか?」


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10年前
「母さん!!!」
「アレックムダだ」
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アレス「…い、…ック」
「おい、アレック?」
アレック「すいません、先輩」
アレス「まぁいいけど、全員一致みたいだよ。」
そして彼ら六人はGASPとして、
大きな争いに介入していくこととなる。

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