10章 真宮寺直哉消失篇
10章 真宮寺直哉消失篇 あるべき形1
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配人は、支配人室に居ますので、それでは失礼します」
私は、大神さんと別れ、自分の部屋に戻ると、不意にヒミコのあの言葉を思い出していた。
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
確かに私にとって直哉君は、居るのが当たり前の存在だった。それが突然消えるという事は私にとって、それは地獄の始まりに過ぎない。
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