第15話
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
じいさまの護衛に付けたの?」
「あ……うん……マクダエル市長はいつ狙われてもおかしくない立場なのだから念のために護衛を付けておいても損はないだろう?まあ、マクダエル市長と親類関係であるエリィのコネを使ってまでレンの護衛を強引な形で認めさせた事に関してダドリー捜査官を含めた捜査一課の人達からは後で色々言われるかもしれないけどな………」
「フフ、アーネストさんがいるから別にわざわざレンちゃんに護衛してもらわなくてもよかったのに。アーネストさん、ああ見えて剣術の腕は結構凄いらしいし。」
「……………………そうだな。(俺の推理が間違っていた場合でも、それはそれでいい………)」
自分の話を聞いて微笑んでいるエリィを見たロイドは重々しい様子を纏わせて頷いた後、エリィから視線を逸らして真剣な表情で考え込んでいた。その後ロイド達は別の場所で待機し、劇が始まるのを待っていた。
こうしてアルカンシェルの新作、”金の太陽、銀の月”が開幕した―――――!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ