第30話 =鳥人の大群=
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し緑部分がかけてるくらいなので心配はない。
「まだ7体くらいだ!」
相手の攻撃を防御、弾き返しさらにスイッチしてキリトは『ヴォーパル・ストライク』を繰り出しHPは削る。さらにスイッチの号令がかかり前方へ足を出し体に勢いをつける。
「まだそんだけかよ…裂空斬!」
そのまま悪態をつきながら空中で回転ジャンプを2、3度繰り出しその勢いに任せ剣で斬りつける現実じゃ絶対に出来なさそうな技で縦に説明どおり斬りつける。ジャンプの着地でしゃがんでいるがコレも次の技へのステップ。
「空蓮双旋華!」
そのまま地面に剣を立てそれを軸に右で後ろ蹴り、その回転力を殺さず左で蹴りをいれ、着地した左足を軸にし回し蹴りを与える。
この攻撃はまだまだ続き先ほどの回し蹴りの勢いで立てた剣を抜き、振り下ろしまた高く斬り上げ回転斬りを喰らわせるという結構動く技なのだが案外的がでかいので当てやすかった。
『次、来るぞ!』
「分かってる!…キリト、リンク!」
「あぁ!…って何が!?」
「いいからYes押せ!」
最近分かったことだが、この『共鳴』ただパーティを組んでいるだけなら自分が右上にある共鳴したい人の名前に触れ、その触れられた相手がYesを押すとやっとつながる物らしい。
ギルドメンバーならあらかじめ決めていた合言葉みたいなもので速攻で出来るんだけど…
俺たちは前までは2人合わせて共鳴と叫んでいたが緊急時に対応できないためまずするほうは共鳴する相手の名前の後に共鳴といい、相手が受諾すると自動でつながるように試行錯誤してやっと決めることが出来た。
それはともかくキリトが押してくれたので共鳴はこれで完了、俺的にはスイッチよりも対応しやすくなった。キリトはどうだか知らないけどあいつならすぐ慣れるだろ。
「…なんなんすか、コレ?」
「共鳴ってやつ。いうなればシステムのスイッチだな。…来るぜ!」
幸か不幸か、モンスターはなぜか一体ずつしか降りてこない。…なにかのイベントか?一旦、その考えは隅に追いやってさっきと同じように攻撃を弾き、ガードを崩す。そして間髪いれずにキリトが相手の胸らへんをに斬撃を加えようとする。が、相手も黙っていないのか自身の剣でそれを弾こうと剣を出すが横にいた俺がそれを阻止、キリトの攻撃を続行させる。
「うおぉぉぉ!!」
「やってみますか!」
共鳴の特性上、キリトがそのまま『バーチカル・スクエア』をだすのが分かったのでこのことを後で説明しなきゃ…なんて思いながら連携をさせるために俺も技を出す。
「「月華斬光閃!!」」
キリトがわけがわからない顔でシステムに従い、剣を振り上げ直後月を斬るように振り下ろす。そのまま自動で俺にバトンタッチ、久しぶりに剣を両手で持
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