美食屋、師の誘いで原作に介入する?
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
アキトサイド
あれから20年がたった。
俺は一龍会長と次郎さんに修業をつけてもらった俺だが……よく死ななかったなあ、俺。
会長は主に俺の基礎能力の向上を手伝ってくれ、後はひたすら組み手をしたし、IGOの施設で猛獣たちの相手を相手に戦わせたりした。
そして次郎さんの場合は、主に技の向上を指導してくれた。ノッキングの方法とかな。後はひたすら組み手したり、野生の猛獣と戦わせたり、ってあれ?最初意外2人とも内容ほぼ同じような…。ま、まあいいか。師匠が同じだから自然に同じような内容になったんだろう。
まあ、そんな感じの修業が8年ほど続いたんだが、いつのまにか師匠方にグルメ界へ入ることが許されるほどのレベルに達していた。本来ならもっとかかるらしいんだが…これは師匠方の修業内容が凄かったせいなのか、ヨミエル様にもらった才能のおかげなのか。
あ、節乃さんのところで修業をしていたシャル(シャルロットの愛称。再会した後にそう呼べといわれた)も俺に2年遅れてグルメ街に入ることを許されたのには驚いた。シャルも俺に負けてられないと頑張ったらしい。元々料理が天界で天使をやっていた時からやっていたせいか、世界有数の料理人になると節乃さんに太鼓判を押されるほどに才能があることは知っていたのでそう不思議でもなかったかもしれないが。
そして修業は次の段階に進み、会長の依頼という形で指定された食材を俺がとってきたり、節乃さんがだした条件で創作料理をシャルが作ったり、特殊調理食材を2人で料理したり、食事の礼儀、『食儀』を叩きこまれたり。
そうして、現在。気づいたら俺とシャルは立派な美食屋と料理人になっていた。
☆
☆
「久しぶりです次郎さん」
「うむ、久しぶりじゃな、アキト」
31歳になった俺は次郎さんに呼び出されてとある列車の駅まで来ていた。
ちなみに次郎さんと会うのは久しぶりだ。大体2年振りだろうか?会長と違って気まぐれに行動してるからなあ。
ちなみに俺とシャルロットは7年前に次郎さんのフルコースをそろえることで2人の弟子を卒業している。あれは大変だったなあ。どれもこれもIGOの補獲レベルで測定不能な食品ばっかだったからなあ。うまかったけど
まあでもこの人たちには感謝しかないんだけどね。おかげで俺とシャルロットもなかなか名前が知られるようになったし。
「それで次郎さん。今日はどうして俺を呼んだんですか?」
「ふむ、なあに。久しぶりに美味い酒でも一緒に飲みに行こうと思っての。ほら、フグ鯨。しっとるじゃろ?」
「ええ、まあ。確か深海の珍味でしたよね?」
【名前】 フグ鯨
【読み方】 ふぐく
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ