光の導き-14
[8]前話 [2]次話
真姫「誰にも見られなかったみたいね……」
真姫は辺りを見回し、誰もいないことを確認して一息着いた
カラン
真姫「ん?これは……」
足で何かを蹴った感覚があったのでそれを手に取る
真姫「何かしら」
それは細長いゴツゴツとした鉱石のようなものだった
ダイナ『それはリーフラッシャー、君が俺に変身するための道具だ』
真姫「つまり…これからも闘わなきゃいけないのね……」
ダイナ『あぁ、さっきの続きだが今この地球には危機が訪れている』
真姫「危機?」
ダイナ『沢山の怪獣がこの地球に降り立っている、それにその混乱に乗じて悪質な宇宙人達がこの地球を手にいれようと画策したり……な』
真姫「貴方は違うの?」
ダイナ『俺は…話せば長くなるが、違う宇宙の地球を守ってたことがあってな、この地球も守りたいと思っただけだ』
真姫「じゃあなんであたしが一緒に闘わなきゃいけないのよ」
ダイナ『それは…俺が地球で活動するためには地球人の体を借りなきゃいけなくて…丁度宇宙をさ迷ってたところを見つけただけのことだ』
真姫「他にも3人いたでしょ?」
ダイナ『俺を認識できたのは君だけだったからな、いい加減諦めてくれ 』
真姫「ハァ…分かったわよ、やればいいんでしょ?もう、イミワカンナイ……」
ダイナ『助かるよ…それはそうと、皆のところに戻らなくていいのか?』
真姫「あ!!」
真姫は音ノ木坂学院に向かった
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ