14話
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
中央部、4つの大広間に囲まれた空間に存在する固着型超大型頭脳種」
「BETAにとっての地上では総司令官にあたり、自らを「上位存在」と称する帝国軍作戦呼称は「あ号標的」「コア」とも呼ばれる。各ハイヴの反応炉と通信を行い、BETAにとっての災害に対して対処行動を決定する、上位存在に対し、その他のBETAは「存在」と呼ばれる、自己防衛能力も備えており、画像に見える触手で攻撃(災害に対する対処を)する。」
「まっあ・・・男性のアレに似ているのは仕方がないのだが・・・だがこいつが考えたことが各地に存在するハイヴの中にある地球側が呼んでいる反応炉に伝達して、新しい種を試作で作り、戦場で試して成功ならば、そのまま各地のハイヴで一斉に量産化されるために、相手を進化させないためには事実上こいつを倒さなければ、BETAは無限に進化し続けるという恐ろしい相手だ」
こいつの映像もやはり前世で見たあの桜花作戦の映像を出来るだけ再現させただけの映像であった。
「つまりだ、今後地球の陸上で戦える兵器を作れるが、それに対抗される処置を取られなければ、敵を全滅させるしかないのだが、我々は現在地上での拠点がないのだが、このあたりはまっあ・・・ブライト司令と共に地球へ降りる時に一緒にベクトラの二番艦でプチモビの生産ラインや船体を直すラインをばらして一緒に降りるから、その時までに地上での仮拠点はどこが良いのか、それを決める会議も後ですることになる」
「了解です」
「それにしてもだ、ブライト・・・これはひどすぎる、この種の提督の記憶が頼りならば出てくる時期も時期だが」
「ああ、分かっている、アムロ、確かにこれはひどい、実際に戦った戦士たちの魂と肉体などの尊厳が失われる種か、確かに提督が急ぐわけだ」
「これは確かにひどい、ですがルナツーとしても地球も重要なのですが、それならば月もいったいいつ攻略作戦を提案するのでしょうか? 我々の本拠地である、火星圏は確かに大丈夫でしょうが、我々にいつ向かってくるハイヴを見つけて落とすのは結構厄介なのです」
確かにティアンム中将の言うことも間違いではないのだが。
「確かにティアンム中将の言うことも間違いではないのだが・・・月を我々が取ってしまうと、地球人類が暴走してしまう可能性が否定はできないのだ、事実攻撃衛星に核兵器を搭載して地球に向かってくるハイヴを迎撃しているのだから」
「それは確かに・・・そうですが、つまり下手に月を攻略してしまうと核兵器の矛先がルナツーかコロニーまたは奪い返した月の基地にもここの人類は核兵器を使うとお思いですか?」
ティアンム中将の言葉にただサトシは黙ってうなずくしかなかった。
元々マブラヴ側の情報を知って
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ