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ウルトラブライブ
光の導き-12

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ギュィィィィィイン




ブラックキングが手を降り下ろす刹那、足元から眩い光の渦が現れブラックキングを吹き飛ばした







自衛官「な、なんだ…!?」

中嶋「すごい光だ…怪獣をあんな簡単に……!!」

にこ「一体、なんなの……?」













そしてその光の渦の中から一人の巨人が現れた




巨人「シュワッ!!」






中嶋「なんだあの巨人…?」

自衛官「一体何処から?」








現れた巨人はマンションに向き直り、こころたち3人を掌にのせにこのもとへ下ろした








こころ「お姉さま!!」

にこ「こころ!!ここあ、虎太朗も!!もう大丈夫よ!!」




にこは妹たちを抱き締めながら言った

















真姫『ん……あれ?ここは?』







真姫が気付くと、目の前にはさっきまでにこのマンションの前にいた怪獣が此方を向いていた






真姫『え?どうなってるの?色々と小さい……』

?『驚かせてすまない、ギリギリだったからな』

真姫『誰なの?それに……』








巨人は自分の腕や体を見る








真姫『私が……巨人!?』

?『あぁ、詳しい話は後だ、今はあいつを何とかしないとな』

真姫『どうにかするって……』

?『闘うんだ、君が』

真姫『そんな ……私闘ったことなんてない!!』

?『大丈夫だ、自然に身を任せるんだ』

真姫『…………』






真姫は何処からか聞こえてくる声の言う通りにした











巨人「ダァッ!!」







巨人がブラックキングに向かって構えを取る







BK「グォォォォォン!!」

巨人「シュアッ!!」




ブラックキングが突進してきたのに対し、巨人も間合いを詰め角と首を掴む






BK「グォォォ!!グァァァアッ!!」

巨人「デュアッ!!」






ブラックキングが巨人の拘束を振り払おうとするが、巨人から膝蹴りを受け後退る
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