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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第523話】
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る、先日も襲撃してきたISのコアもある、更に言うならば母さんの作ったPPSの存在を知った何者かがそのデータの奪取――無論憶測だが、可能性としては絶対になくはない。
質問が終わり、山田先生が作戦内容の説明へと移行する。
「それでは、これから有坂美冬さん、飯山さん、篠ノ之さん、オルコットさん、凰さん、デュノアさん、ボーデヴィッヒさんの七人はアクセスルームへ移動、そこでISコア・ネットワーク経由で電脳ダイブをしていただきます。 有坂美春さんと更識簪さんは皆さんのバックアップをお願いします」
すらすらと山田先生が告げる、だがそれに対する他の子達の反応は静かだった。
「あれ? どうしたんですか?」
山田先生はきょとんとし、俺と美冬、美春、未来に楯無さん以外の専用機持ち全員ぽかんとし――。
「で、電脳ダイブ!?」
そう声を合わせて言った六人、山田先生は――。
「はい。 理論上可能なのはわかっていますよね? ISの操縦者保護神経バイパスから電脳世界へと仮想可視化としての侵入が出来る……あれは、理論上ではないです。 実際のところ、アラスカ条約で規制されていますが、現時点では特例に該当するケース4であるため、許可されます」
そう説明する山田先生――もしかして、わりと自由にネットワーク経由でコアに会いに行ってる俺も条約に違反してるのだろうか。
そんな事を考えていると、鈴音が握り拳を作りながら――。
「そ、そういう事を聞いてるんじゃなくて!」
拳を縦に振る鈴音、非常事態なのにその仕草が可愛く見えた。
「そうですわ! 電脳ダイブというのは、もしかして、あの……」
困惑ぎみに喋るセシリアに続くシャル。
「個人の意識をISの同調機能とナノマシンの信号伝達によって、電脳世界へと侵入させる――」
「それ自体に危険性はない。 しかし、まず我々にメリットがないはずです。 どんなコンピューターであれ、ISの電脳ダイブを行うよりもソフトかハード、或いはその両方を弄った方が早く、建設的なのでは?」
ラウラの言い分に、更に簪は付け加える。
「しかも……電脳ダイブ中は、操縦者が無防備……。 何かあったら、困るかと……」
そして最後に篠ノ之が告げる。
「それに、一ヶ所に専用機持ちを集めるというのは、やはり危険ではないでしょうか」
全ての言い分が辻褄があうものの、織斑先生は――。
「ダメだ。 この作戦は電脳ダイブでのシステム侵入者排除を絶対とする。 異論は聞いていない。 イヤならば、お前たちは辞退するがいい」
織斑先生がそう告げるなか、未来達は準備が出来ているらしく頷くと―
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