光の導き-7
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真姫(あれ…ここは?)
気付くと、真姫は荒野に立っていた
?「グォガァァァア!!」
突然辺りに轟音が響いた
真姫「っ!!……何!?」
真姫は音の方に目をやる
真姫「あれは…怪獣?」
そこにいたのはがっしりとした巨体に太い尻尾が生え、がっしりとした爪がある手を振るい、金色の角が頭から生えた怪獣だった
真姫「嘘…どうしよう……弓村さん?香田さん…狩谷さん?皆何処?何処行っちゃったの?」
もう一度辺りを見渡すが真姫以外、人影はない
真姫「そんな……」
ギュィィィイン
真姫が現状に絶望したとき、怪獣の近くに一筋の光が射した
?「ダァッ!!」
真姫「え…巨人?」
光が収まり、現れたのは赤と青の模様が入った体、胸に金色のプロテクターのようなものがあり、額にクリスタルがある巨人だった
真姫「一体なんなの……」
巨人「ダッ」
怪獣「グルル」
真姫が状況を理解しようとしているのを余所に、巨人と怪獣は向き合う
巨人「ダッ!!」
怪獣「グォォッ!!」
お互いに距離を積め、巨人が怪獣にパンチを繰り出す
巨人「シュアッ!!」
怪獣「グォォ…」
怪獣は パンチを食らって少し怯む
怪獣「グォォッ」ブン
巨人「!?…ダァァッ!!」ドサッ
怪獣は体を回転させ尻尾で巨人を吹っ飛ばす
巨人「…ダッ」
怪獣「グォォッ!!」
怪獣が巨人に突進を仕掛ける
巨人「ダアッ!!」
それをジャンプで交わし、怪獣の尻尾を掴む
怪獣「グォッ!?」
巨人「ハァァッ……デュアッ!!」
巨人は怪獣を投げ飛ばした
怪獣「…グォォ」
巨人「シュアッ!!」ズビシュッ!!
怪獣が立ち上がるのと同時に、巨人は手をクロスさせ右手から光線を出した
怪獣「グォォン!!」ドガァァン!!
光線が直撃し、怪獣は爆発した
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