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ウルトラブライブ
光の導き-6

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真姫「あれは……光?」



隕石の後ろに光っているものが、真姫の目には映った



真姫「ねぇ!!あの光は何?」

弓村「光?光なんて見えないけど……」

真姫「え?」




弓村は見えないと言った、しかし真姫にははっきりと見えるのだ、光っている何かが





真姫「でもだんだん近付いて……」

香田「レーダーには隕石以外何も映ってない……お嬢ちゃん、ごめんな…こんなところで……」

狩谷「………」





そして真姫が見ていた光は隕石を飲み込んだ







ゴガァン!!




香田「何!?」

狩谷「隕石が!!」

弓村「消えた!?」




真姫の目には光が隕石を破壊したように見えたが他の3人には突然隕石が消滅したように見えた






そしてそのまま光は宇宙船を包んだ






ズズン






香田「うわっ!?なんだ?」

弓村「操縦不能!!なんなのこの揺れ!?」

狩谷「くそっ!!次から次へと何なんだ一体!!」





3人は今の現状に混乱していた




しかし真姫には3人の声は届いていなかった








真姫「誰?」

?「今地球に危機が訪れている」

真姫「危機?あなたは誰なの?」

?「その危機に立ち向かう為に、君の力を貸してほしい」

真姫「え?」

?「すまないが、時 間がないので勝手をさせてもらうぞ」






そして宇宙船を包んでいた光は一際輝くと何事もなかったかのように消滅した






弓村「……機体安定…」

香田「なんだったんだ今のは…」

狩谷「何か声が聞こえたような…気のせいだったような……」

弓村「はっ!!……真姫ちゃん!!」





弓村はコックピットから飛び出し真姫の元へと駆け寄る




弓村「真姫ちゃん!!真姫ちゃんしっかりして?」

狩谷「落ち着け、気を失ってるだけだ……外傷もない」

弓村「良かった……」





ホッとしたように弓村は座り込む
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