第4ヶ条
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「…ヒナオ君。」
溶ける。これは完全に溶ける。俺の心は若干十数年の人生で一番の幸福を感じながら溶けていった。
お互いの呼び名が変わったその日の帰り道。俺はまだ慣れないながらも、いつも以上に彼女の名を呼んでしまった。
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