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光の導き
光の導き-2

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?「真姫、体の調子はどうだ?大丈夫か?少しでも違和感があるなら無理して行く必要は無いんだぞ」



一人の男性が真姫に話しかける


真姫「パパ、大丈夫よ。それに、今更行けないなんて言えないわ、私だって楽しみなんだから、宇宙に行くの」







勘のいい人なら分かってると思うが、今の状況…真姫が宇宙に行くところである






真姫パパ「そうか?ならいいんだが、父さんは心配だ……」

真姫ママ「本人がこんなにワクワクしてるのにあなたがそんなんじゃ皆に笑われてしまいますよ?」

真姫パパ「茶化さないでくれよ…」




μ′sメンバーに笑いが起こる






?「飛鳥さん」






また一人、男性が近寄ってくる





真姫パパ「おう、深見じゃないか」

深見「この度は資金援助ありがとうございます」



男は礼をしながら言った



真姫パパ「真姫、この人が今回のプロジェクトの発案者兼責任者の深見さんだ」

深見「深見と申します。この度は真姫さんもご協力ありがとうございます。こんなにお若いのになんとお礼を言っていいのか」

真姫「なっ、私の方がパパに無理を言ってお願いしたんですから、頭をあげてください!!」



深見が頭を下げたことに慌てる 真姫




凛「真姫ちゃんの敬語、新鮮だにゃー」

真姫「茶化サナイデ!!」

希「そんなカリカリしたらあかんよ、ほら笑って笑って」●REC

真姫「撮ラナイデ!!」





真姫パパ「それにしても深見、ほんとに安全なんだろうな?今回宇宙に行く機体は」

深見「勿論ですよ、この地球の科学力で現時点で出来る最高の機体です。これが安全ではなかったら宇宙旅行なんて1000年経っても実現出来やしませんよ」

真姫パパ「言い切るじゃないか」

深見「まぁ安全面に気を使いすぎて搭乗人数が4人になってしまいましたが」

真姫パパ「……そうか」







真姫パパ……飛鳥と深見が話し込んでいたところに一人の青年が駆け寄ってきた




青年「深見さん、発進準備完了しました!!後は乗組員が搭乗するだけになります」

深見「ご苦労、では機長達に搭乗するよう伝えてください」

青年「分かりました!!」




そして青年は何処かに駆けていった
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