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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第33話
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母さんが大好きだもの。大好きなお母さんにお母さんと同じ戦い方を習うのは当然でしょう?」
「う”………だからその呼び方は止めてって言ったでしょう!?アイドスさんといい、姉妹揃って前と比べると性格が色々とおかしくなってない!?」
「そんな事を言われても困るわよ。大体あの娘も前はあんな性格じゃなかったし。」
サティアに微笑まれた後表情を引き攣らせて怒鳴った後サティアと共に気を取り直し
「とっておきを見せてあげる!!とりゃあっ!」
「――――ブライト家直伝奥義!!ハアッ!」
エステルとサティアは全身に膨大な闘気を纏った後同時に回転しながら跳躍し
「「奥義!鳳凰烈波!!」」
「グアアアアアアアアアアアアアッ!?」
「ガアアアアアアアアアアッ!?」
2人同時に”鳳凰”の姿になって兵士達に突撃して闘気による爆発を起こして多くの兵士達を戦闘不能にし
「「……よし!」」
鳳凰の姿から戻った二人は互いの背中をあわせて棒を構え直した!
「わあ♪二人とも息ピッタリだね♪」
「ハハ、さすがは母娘だけあるね。」
それを見たミントは無邪気な笑顔を浮かべ、ヨシュアは苦笑した後戦闘を再開し
「
娘
(
エイドス
)
も頑張っているんだ………親の僕達も負けずに行くぞ、フィーナ、エレナ!」
「「はい、アドルさん!!」」
アドルの言葉に頷いたフィーナとエレナは戦闘を再開し
「――――私達の子孫が頑張っているんだから、先祖の私達も頑張らないとね、ナユタ。」
「うん………ノイ、手伝ってくれるかい?」
白い髪の娘―――クレハ・レム・オルディーンに微笑まれた少年剣士―――ナユタ・ハーシェルは頷いた後小人―――ノイ・ステラディアに視線を向け
「勿論!私はナユタの”永遠の相棒”でクレハ様にお仕えしているんだから当然、私だって頑張るの!」
視線を向けられたノイは嬉しそうな表情をして力強く頷いた。
「――――行こう、ノイ、クレハ!遥か未来の世界中の平和を守る為に!」
「うん!」
「ええ!」
そしてナユタの号令に二人は頷いた後戦闘を再開した!
「「ク――――――――ッ!!」」
「グオオオオオオオオオオオ――――――――ッ!!」
「うわああああああああっ!?」
一方2体のクーとカファルーは暴れまくって次々と装甲車や人形兵器を破壊し始め
「クッ……!化物共を優先的に狙えっ!!」
「イ、イエス、サー!!」
兵士は唇を噛みしめた後指示をして兵士達と共に銃撃をしようとしたが
「フフ、ニル達の存在を忘れて貰っては困りますわよ!爆裂光弾!!」
「雷弾よ、降り注げ!爆裂雷弾!!」
「大地よ、我が矢に
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