第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのは 〜正義があるのはどこになの?〜
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「願い?」
「よく言えば希望。悪く言えば欲望だな。それを力にすることができる」
「舜は銀白のって言ってたけど、他にはあるの?」
「オレは知らないけどな。人ごとに違うらしい。っても、翼人の存在自体超希少だからな。いくつかの世界にやっと一人、くらいらしい」
「へぇ〜〜〜〜」
「そして改めてあなたに問いたいの」
「何を、ですか?」
「あなたは、私たちの、味方でいいのよね?」
「当然です」
「でもまさか伝説の話の中でも伝説といわれる翼人をお目にかかれるなんて・・・翼、触ってもいいかい!?」
「ど、どうしたんだ?ユーノ・・って、あひゃうぅ!!!」
ユーノが蒔風の翼に触る。
すると蒔風が変な声をあげてのけぞってしまった。
「あはは!!あひゃうぅ、だって!!!」
クロノは笑い、ユーノはさらに観察する。
「これは!!!興味深い・・・羽を貰ってもいいかい!?」
「やめろ!!!」
ユーノはあのジュエルシードを発掘したのだ。
このような伝説の代物を見て、黙っていられるわけがない。
蒔風が翼をしまうが、ユーノは引き下がらない。
そんなことを10分くらいして、次の話に移る。
「さて、問題はこれからよ。クロノ」
「はい。エイミィ、モニターに出してくれ」
『はーーい』
そこでエイミィが通信で会話に加わる。
そして映し出されたモニターには、ひとりの女性が映っていた。
to be continued
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ