第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのは 〜突然の襲来なの?〜
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いなやつ知らないか!?」
「・・・・知らない。あなたも・・・ジュエルシードを狙って?」
「そっか、知らんか」
「あれは危険なものなんだ!!それがわかって・・・」
「やめとけよ」
「な!!」
「ありゃ梃子でも動かないぜ?」
「それは・・・・」
「一つ一つが強大な「魔力」の結晶体で、自覚の有る無しにかかわらず周囲の生物が抱いた願望を叶えるロストロギア、ジュエルシードか・・・」
「渡さない・・それは・・・私に必要だから・・・」
「はん・・・こっちはクラスメイト襲撃されたんだ!!そのまま黙ってはいそうですかなんて行くと思ってんのかい!?」
「だったら・・・力づくで!!!」
襲い掛かる少女。
最初に、少女がバルディッシュを振るった。
そして蒔風がそれを蹴り、軽くはじいた。
「!!!!」
「手加減なしだよ。ハァァァァア・・・・変身!!!」
ヴァン!!!
「仮面ライダァァァァァ!!!アァギトォウ!!!ってか、変身すれば元の大きさになんのかい!!」
ビシッ!!とノリ突っ込みをする蒔風。
なぜかは知らないが小学生程度に小さかった彼の身体は、変身すると同時に元の身長ほどに戻っていた。
「なにあれ!?」
「まほう!?」
「違うんだよなぁ・・ま、説明は後でするよ」
「大きくなった・・・変身魔法?」
「うーーーんやっぱちっと違うんだよな。魔法というより超能力?みたいな。ハッ!」
アギトがトリニティフォームになり、少女に切りかかる。
それをバルディッシュで受けとめるが、止めきれず、地面にまで降りてきてしまう。
「そっからのライダーーー!!!キィーーーーク!!!」
「!!!!」
《protection》
バチぃ!!!!
「ぬっ、おぉ!?」
「くっ」
少女の展開したバリアで、ライダーキックが弾かれ、両者共にバランスを崩す。
少女が体勢を戻すと、すでに蒔風は変身を解いて接近していた。
「ッ!?はや・・・・」
「力を借りる!!!」
蒔風が一瞬だけ薄く光って、少女の肩をガシッとつかむ、そして借りた力を発動させる!!!!
「貧乳はステータスだ!!!希少価値だ!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界が止まった。
あ、少女の眉間にしわが・・・
「サンダァスマッシャァーーーッッッ!!!!!!」
「間違えたしビビビビビビビビビーーー!!!!!!!」
ガクッ
蒔風が倒れる。
本来ならこの程度では倒れないだろうが、今は他の力を施行していたため、雷旺
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