第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのは 〜突然の襲来なの?〜
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お互いにデバイスを向けあって止まる。
あの子・・・やっぱり私と同じくらいの女の子だ・・・・でも・・・・
みゃーーん・・・・
え?子ネコちゃん?
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なのはがそっちに気を取られていると、少女のデバイスに魔力が集まり
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんね」
《fire》
ドン!!!!
ドカァァァァァ!!!!
たっぷりと何かを溜めこみながら、謝罪だけを述べて少女が攻撃を放った。
結果、気をとられていたなのはは回避することが出来ずに、爆発の中に呑みこまれた。
「なのは!!!」
ユーノが叫ぶ。
撃った方の彼女はこれで終ったと思った。
だが・・・・・・
「呼ばれなくても!!飛びでて現れじゃじゃじゃじゃーーーん!!!」
「え?」
「は?」
「・・・・?」
三者三様に驚いている。
なぜならさっきまでいなかった人物がそこにいたのだから。
その人物の身長はなのはより少し高いくらいか。
砲撃からなのはを守ったようである。
「あーーーーーーっ!!!きみは!!!!」
ユーノがその姿をはっきりととらえ、また驚きの声を上げる。
「きみは前に助けてくれた子!!!」
「おーーーう、フェレット君。あの時はブン投げてごめんな。怪我はもう大丈夫?それと・・・」
彼が振り返り、なのはの方を向く。
そこで、なのははようやくこの少年が誰だかわかった。
「転校生の・・・・蒔風くん!!??」
「そのとーーーーーり!!!!!」
パンパン、と手を叩いてから再び少女の方に振り返る蒔風。
「なのは!!彼を知ってるの!?」
「えっと・・・うちに来た転校生なんだけど・・・・ユーノくんも知ってるの?」
「なのはに最初にあったあの夜に助けてもらったんだ。でも・・・」
「おお、あんときな、ブン投げて悪かったなぁ。あの後あいつらぶちのめそうとしたらピンク・・・いや、桜色だな。魔法光が見えてよ。そしたらあいつらそっち行っちまうんだもの」
「じゃ、じゃああのときユーノくんが言ってた助けてくれた人って・・・」
「俺さんだよ」
「私と同じ年なのに・・・」
「ん?ああ、この姿ね・・・それは・・・」
「それよりも!!・・・なんで君がこんなところに!?きみは・・・何者なんだ!?」
「へっ、そんなことはこの場において些細な問題だ。そんなことより・・・おい君!!!黒いが影みた
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