第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのは 〜突然の襲来なの?〜
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ドドドドドド!!!
みゃーーん
そこには電柱の上に立つ、黒いバリアジャケットに身を包んだ女の子が。
金色の髪の毛をツインテールでまとめていて、その手にはデバイスが握られていた。
「な!?魔法の光!?そんな・・・」
そうだそうだ、ぼーっとなんかしてられないよ!!
「レイジングハート、お願い!!」
《stand by ready..set up.》
レイジングハートが輝いて、バリアジャケットに身を包む。
よし!!!
《Flier fin》
空を飛んで、子ネコに近づく。
するとあの子からの魔法攻撃が飛んできた
《Wide area,Protection》
防御魔法を張って、それを防ぐけど、庇いきれない!!
子ネコの足元に打ち込まれて、子ネコが倒れてしまった。
それに合わせて地上に降りる。
近くの木に、あの子が降りてきた。
遠くてよくわからなかったけど、私と同じくらいの女の子?
「同系の魔導師・・・ロストロギアの探索者か」
あの子・・・怖い・・・
なんて・・・さみしそうな・・・・
「バルディッシュ・・・」
《Scythe form,Setup》
「バル・・・ディッシュ?・・・」
それがあの子のデバイスの名前みたい
そのバルディッシュが鎌みたいな形に変わった。
そして足元をすくうように切りかかってくる!!!
《Evasion.Flier fin》
レイジングハートのおかげで空中に飛んで回避できた。
危なかった〜〜〜
それにしても・・・速い・・・
私よりも・・・ずっと強い!!!
・・・いや、私も自分が強いとは思ってなかったけどさ。
これはまずいよ。
《Arc Saber》
さらに攻撃が来た。
斬撃を飛ばすようにくるくると回りながら魔法攻撃が飛んでくる!!
バリエーション多い!!
私なんて撃つだけしかできないのに!?
《Protection》
とっさに防御してさらに上に上がるけど、追ってくる!!避けられない!!
ガキィ!!!
だからレイジングハートで受け止めたけど、危ないところだった。やっぱり速いよ!!!
「なんで・・・なんで急にこんな」
「答えても、多分・・・意味がない」
そんな・・・・そんなことないよ!!!
このままじゃ大変だから、いったん距離をとる。
すると、あの子のデバイスが最初の斧みたいな形に戻った。
《Device form》
《Shooting mode.Divine buster Stand b
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