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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第23話
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がいいと、私は思うよ?」
更にアリサやラウラにシャロン、オリヴァルト皇子やアルフィン皇女とセドリック皇太子、アルゼイド子爵とレーグニッツ知事もエリスに対する援護をし
「ううっ……わかりました!エリス、お前にも手を貸してもらう!ただし、ユミルの時にも言ったが絶対に無茶はしないこと!約束できるか!?」
「はいっ……!―――皆様、未熟者ですがエリス・シュバルツァー、これより”Z組”の”協力者”として助力致しますのでよろしくお願いします……!」
ようやく折れたリィンの言葉に頷いたエリスはZ組の面々を見回して頭を下げた。
「えへへ……こちらこそよろしくね。」
「フフッ、エリスさんと共闘するのは初めてですね。」
「オレ達と共に内戦終結に向けて頑張ろう。」
「エリスなら大歓迎。」
「よろしくねー!」
「ハハ……兄妹全員が戦うって、ある意味凄い兄妹だな、シュバルツァー家は。」
エリオットやエマ、ガイウスやフィー、ミリアムは仲間達と共にエリスの加入を歓迎し、マキアスは苦笑し
「確かによく考えたらそうだよな……?」
「しかも3人揃って剣を扱うというのも凄い偶然ですね……」
マキアスの言葉を聞いたトヴァルとクレア大尉は苦笑した。
「えへへ……賑やかになりそうだね♪」
「ハハ……そうだね。」
トワは無邪気な笑顔を浮かべ、ジョルジュは苦笑し
「フフ……今回の件でシュバルツァー家の方々には本当にお世話になってしまいましたね。」
「……うむ。あらゆる意味でテオ達には頭が上がらないな。」
リィン達の様子を微笑ましそうに見つめるプリシラ皇妃の言葉にユーゲント三世は苦笑しながら頷いた。
「――――待たせたわね。」
するとその時レンがパントとルイーズを伴って再び部屋に入って来た。
「あら?」
「パント卿!?それにルイーズ様もどうしてこちらに……!」
パントたちの登場にシグルーンは目を丸くし、エリゼは驚きの表情で声を上げた。
「やあエリゼ。大切な家族を無事救出できてよかったね。」
「オリヴァルト殿下達もユーゲント陛下達の救出が無事成功して何よりです。遅ればせながら祝福の言葉を送らせて頂きますわ。――――おめでとうございます。」
パントとルイーズはそれぞれ祝福の言葉をリィン達に送り
「レン姫………どうしてリグレ侯爵閣下ご夫妻もご一緒なのでしょうか?」
「もしかして今までずっと外に待機していたの?」
セレーネとフィーはそれぞれレンを見つめて尋ねた。
「違うわよ。一端転移魔術で”モルテニア”に戻って二人を連れてまた転移魔術でこっちに来たのよ。――――そんな事よりも先程ユーシスお兄
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