13話
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後は普通に交渉を重ねて・・・火星軍から色々な技術などを引き出すことが決まった、ただしそれには現状の作戦が戦闘終了したために。今後はその三箇所を中心として湾岸部一帯の基地化を目指して。
基地建設資材を運び込んでいる艦艇群の確認を軍事衛星の映像を見て確認を取れた後は。
どこが貧乏クジを引くかで国連側が大いにもめていた。
実際にアメリカは最初に手を上げると誰もが思っていたが、普通に考えるとそれはありえなかった。
ただでさえ今後モビルスーツが地球での活躍の場所が増えると予想されると同時に戦術機を売っているアメリカにしてみれば商売敵以外なにものでもなかった。
またそれに交渉が成功しても一国で全ての技術が独占できるわけでもなかった、逆に契約を結ばないと・・・その技術が得られないようになっていた、つまりアメリカ本土で仮に火星軍の一部を受け入れて。
彼らと共にモビルスーツの技術協力並びにテストパイロットや整備師や技術武官の配備・・・またそれ専用の基地も必須なのだ。
それだけやっても・・・アメリカが契約を守っていないと判断はれたら、それら全てを失った上で・・他の外国からそれらの兵器技術や情報を高いお金を出して手に入れなければ成らないのだ。
しかも下手に軍隊の力を見せた外交なんてしたら・・・その国が火星軍に報告してしまう可能性が出てくるのだ。
そんなことになれば・・・どう考えも・・・アメリカはどんな戦略・戦術を取ろうとしてもだ、世界的信用を失った国の言うこと話を誰が信じてくれるだろうか・・・
おまけに・・・相手は粒子兵器を標準装備化しているのだ、つまりアメリカが出遅れたり、また世界からおいていかれる間にも・・・他の国々は独自の粒子兵器の開発に成功する可能性が高いとアメリカ軍の戦略情報部からの情報が上がって着ていたのだ。
また仮にだ火星軍が地球に置ける活動拠点を作ったとしてもだ、基本彼らの拠点は宇宙空間にあるあの巨大な隕石を改造した軍事基地であるとアメリカ側はわかっていた。
またそこまで上がれたとしてもだ宇宙空間での戦いは確実に向こう側に圧倒的に有利であるのは明白なのだ。
彼らの母艦以外・・・戦艦の機影もアメリカ軍が持っている巨大な天体望遠鏡に確認がされている。
されにはその艦艇の数が・・・確認が取れた数だけでも100は越えていた。つまり最低でも100以上の宇宙戦艦群とモビルスーツと呼ばれる宇宙で活動が出来るように作られたと思える機体と戦うのだ。
第五が計画指している特殊新型爆弾は確かに強いかも知れないが・・・それは相手がその爆発の中にいるときだけである、宇宙空間であれば・・・普通に爆弾程度は迎撃されて終わりであると軍部からの暑
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