第63話
[5/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
こぉぉぉぉぉぉ…………フン!!」
ハイシェラのクラフト――ラクスハイシェラをヒントにし、高まった気を落ち着かせて大地や自然から闘気を集束すると共に力を吸収して自らの傷をも回復する気功――――森羅功で闘気を集束し、さらに技を打ち合った際にできた傷を回復した!
「クク……もっと楽しませろよ、ジン!はっ!ふん!!」
一方ジンの様子にヴァルターは好戦的な笑みを浮かべた後、一端下がって気の弾を放った!
「おぉぉぉぉぉぉぉぉ…………!!ハアッ!!」
対するジンはすざましい闘気をドーム型に纏って、ヴァルターが放った気の弾を無効化すると同時に
「おらおらおらぁ〜っ!うおりぁぁぁ〜っ!!」
「泰斗流最終奥義!玄武烈破――――ッ!!」
ヴァルターがSクラフト―――アルティメットブローの最後の強烈な一撃を放つ瞬間、Sクラフト―――玄武烈波を放った!
「っ、しゃらくせぇ!」
互いの技がぶつかり合った際、ジンの技に圧し負けたヴァルターはダメージを受けた!一方ジンはヴァルターから一端距離を取り
「こおぉぉぉぉ…………!!」
Sクラフト―――雷神掌で放つ闘気の球体にさらにすざましい闘気を溜めこんだ後、解き放った!
「滅!雷神掌ッ!!」
「フン!ハッ!そら、そらぁっ!!」
それを見たヴァルターは次々と気の球を放ったが
「チッ!グッ!?」
ジンが放った雷神掌に闘気を溜めこむ事によって、究極の気の球を放つSクラフト―――滅・雷神掌によって全て呑み込まれ、さらに命中して怯んだ!
「そこだぁっ!!」
ヴァルターの様子を見たジンはすざましい闘気を全て両脚に纏わせ、ヴァルターに強襲し
「ぬぉぉぉぉぉぉぉ…………!!」
高速でSクラフト―――龍閃脚を放った!
「チィッ…………!!」
ジンの攻撃を防御していたヴァルターだったが、高速で放たれる事によって見切れず、次々と高速の蹴りを受けた!そして高速の蹴りを放ち終わったジンは、跳躍してすざましい闘気によって龍の頭の姿を形どった両脚に纏わせながらヴァルターを襲った!
「我流泰斗流奥義!地龍猛閃脚―――――ッ!!」
「クソが………………」
ハイシェラの究極奥義―――”地竜猛襲脚”をヒントにし、編み出した奥義でありSクラフト―――地龍猛閃脚を放ったジンが地面に着地すると地面に大きな皹が入り、Sクラフトを受けたヴァルターは信じられない表情で戦闘不能になり、地面に膝をついた!
「やれやれ………まさか自分の技を習得した者の技をヒントにして、我流を生み出せるとはな………あのとんでもない御仁に世界の広さを体感させてもらった甲斐はあったな……………」
一方Sクラフトを放ち終わり、ヴァルターの戦闘不能を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ