第60話
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!我を召喚するだの!!)
「……………俺はそんな気は一切なかったが………俺達の前に立ち塞がるのなら、斬る。それだけだ。………ハイシェラ!!」
興味深そうな表情のカシウスに見られたセリカは静かに呟き、ハイシェラの指示に答えるかのようにハイシェラを召喚した!
「ハハハハハハハ!カシウスとやら!お前の力………とくと見せてもらうだの!!」
召喚されたハイシェラは大声で笑った後、武器を構えた!
「………………やれやれ………さすがに俺一人では荷が重いな。アリオス。少し惜しいが彼の相手はお前がしろ。………どうやらあの女性は俺をご指名のようだからな………」
「フフ、彼相手にどこまで食い下がれるかわかりませんが………全身全霊を持って彼に挑みます。」
一方カシウスはハイシェラの強さを感じ取った後溜息を吐いてアリオスに指示をし、指示されたアリオスは苦笑しながら頷いた。
「さてと………それでは始めるとしようか。わかっているとは思うが今の俺は手を抜くことができん。だからリシャールよ。俺から言えるのは一つだけだ。」
「………はい。」
カシウスに視線を向けられたリシャールは真剣な表情で答えたその時、カシウスは地鳴りを上げながら棒を回して構え
「俺に勝ってみせろ。―――以上だ。」
すざましい闘気を全身に纏って静かに呟いた!
「はい………!」
一方リシャールは決意の表情で答えた!
「…………遊撃士協会、A級正遊撃士アリオス・マクレイン………今は一人の剣士として貴方に挑まさせて頂く。………”神殺し”セリカ・シルフィル。」
「………来い。」
その一方アリオスもすざましい闘気を纏ってセリカを指名し、指名されたセリカは静かに呟いて剣を構えた。そしてケビン達はカシウスとの戦闘を、セリカはアリオスとの一騎打ちの戦闘を開始した!
今ここに!救国の”英雄”達に挑む戦いが始まった…………!
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