第60話
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
両手に持っていたそれぞれの武器にすざましい闘気を宿らせた後、投擲した!すると両方の武器はなんと龍の姿を形どり、回転しながら地面へと突進し、大爆発を起こした!
「泰斗流奥義!双龍螺旋撃!!」
「きゃっ!?」
「あうっ!?」
「あいたぁっ!?」
「おあっ!?」
キリカが放ったSクラフト―――双龍螺旋撃を受けたケビン達は大ダメージを受け、それぞれ怯んだ!
「ぐっ…………!今、助けたるっ!そらっ!!」
そして痛みを我慢しながらケビンはクラフト―――セイクリッドブレスを放って自分達の傷を回復した!
「今度はこっちの番だよ!エステルちゃん!」
「オッケー!!」
さらにアネラスはエステルに呼びかけ、呼びかけられたエステルはアネラスと共にキリカに向かって行き、キリカを挟み撃ちした!そして!
「まずは私から!まだまだまだまだまだまだぁっ!!」
アネラスが連続ですざましい衝撃波を放った!
「………………」
一方アネラスの攻撃をキリカは武器で次々と捌き
「次はあたしよ!まだまだまだまだまだまだぁっ!!」
さらにアネラスが衝撃波を放ち終わると、エステルがアネラスのように連続ですざましい衝撃波を放ち始め、エステルの攻撃もキリカは冷静な様子で捌いていた。しかし!
「エステルちゃん、次は一緒に!」
「うん!」
「「まだまだまだまだまだまだぁっ!」」
「くっ……………!?」
エステルが放ち終わった後、2人は同時にすざましい衝撃波を放ち始め、挟まれた状態では攻撃の対処ができなかったキリカは攻撃を受け始めた!
「「はぁぁぁぁぁぁ…………!!」」
一方衝撃波を放ち終わった2人は互いの剣にすざましい闘気を込めた後、キリカの横を駆け抜けながら攻撃した!
「「止めっ!奥義!八葉覇撃!!」」
二人が駆け抜けると闘気による大爆発が起こった!
「あぁっ!?」
エステルとアネラスが放った協力剣技―――八葉覇撃を受けたキリカは大ダメージを受けた!
「おぉぉぉぉぉぉぉぉ…………!!ハアッ!!」
そこに周りの空気を震わせるほどの闘気を解放したジンがキリカに向かって突進した!
「泰斗流最終奥義!玄武烈破――――ッ!!」
「あぁっ!?まだまだ未熟ね………………」
そしてジンのSクラフトに命中したキリカは戦闘不能になり、地面に膝をついた!
「フウ………昔のようにはいかないわね。泰斗の”不動”………なかなかの功夫だったわ。」
「お前こそ………昔以上の技のキレだったな。とてもギルドの受付だけをやってたとは思えないんだが。」
戦闘が終了し、キリカ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ