第60話
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した!
「我が剣は飛燕の如くなり。な〜んちゃって♪」
一方Sクラフトを放ち終わったアネラスは剣を構え直してウインクをした。
「す、凄っ………!」
アネラスの新Sクラフトを見たエステルは驚きの表情で見つめていた。
「フフ、いつまでもエステルちゃんに先に行かれる訳にもいかないしね。」
「えへへ………じゃ、ジンさん達の加勢に行きましょう!」
「了解!」
そしてエステルとアネラスはキリカと戦っているジン達に向かって行った。
「ぬあぁぁぁぁぁぁ、てやぁ!!」
エステルとアネラスが戦闘を開始した同時期、ケビンと共にキリカに向かっていったジンはクラフト―――龍神功で自分の能力を上げ
「ふうぅぅぅぅっ………はあっ!!」
対するキリカは気功で攻撃と速さをあげるクラフト―――飛燕功で自分の能力を上げた!
「そこやっ!!」
一方キリカの行動を見たケビンはボウガンから矢を放った!
「せいっ!!」
しかしキリカが投げた片方の武器によって矢は撃ち落とされ
「はいっ!!」
「あいたぁっ!?」
続けて投擲したキリカのもう片方の武器に命中して、ダメージを受けた!
「とりゃっ、せぇぇぇい!!」
そこにジンがクラフト―――雷神脚を放ってキリカに強襲した!
「!!」
ジンの強襲に気付いたキリカは回避をし、さらに!
「ふうぅぅぅぅっ…………せいやっ!!」
片方の手にすざましい闘気を込め、零距離で放つ発頸技―――零頸をジンに放った!
「!!」
攻撃に気付いたジンは両手の籠手でガードしてダメージを防いだが、吹っ飛ばされた!
「そこやっ!はぁっ!そらっ!」
そしてジンに入れ替わるようにケビンがボウガンに矢を装着して強襲して来た!
「………………」
ケビンの攻撃をキリカは次々と回避し
「これでもくらえやっ!!」
「はあっ!!」
「なっ!?」
ケビンが跳躍して矢を放とうとしたその時、自分も跳躍して武器を回転させて攻撃するクラフト―――風華輪を放ってケビンを攻撃した!
「水よ!圧縮溺水!!」
「えい!ライトニング!!」
その時、配下達との戦闘を終えたエステルとアネラスが魔術とアーツを放った!
「ハッ!」
攻撃に気付いたキリカは素早い動作で回避をしたが
「せぇぇぇい!!」
「くっ!!」
回避したキリカにジンが近づき、クラフト―――月華掌を放ってダメージを与えた!
「………やるわね。ならこちらも。さぁ、行くわよっ!はっ!」
一方ダメージを受けたキリカは静かに呟いた後天高くへと跳躍し
「はああああっ…………ふんっ!!」
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