第59話
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勢いで破壊しながら、敵達を襲った!
「「「!?」」」
ドラゴンブレスを受けた敵達は大ダメージを受けて麻痺した上今にも壊れそうな状態になり、さらにドラゴンブレスによって敵達の背後の壁は完全に破壊されていた!
「そこだぁっ!ドラグナーエッジ!!」
「こいつで終わりやっ!封印王の槍!!」
「止めです!エアロシックル!!」
それを見たアガット、ケビン、ツーヤはそれぞれクラフトや魔術、アーツを放って止めを刺した!
「やったね!それにしてもここが『虚構』の世界でよかったよ〜。また旧校舎を壊しちゃったし………」
「ま、”また”!?」
敵達が滅されるのを見て喜んでいるミントの言葉を聞いたケビンは驚き
「………そういえばあの元秘書野郎が学園を占拠した時、野郎をしめる為にエステルと一緒に旧校舎の一部を壊していたな………」
「え!?ミントちゃん、そんな事を………!?」
アガットが呟いた言葉を聞いたツーヤは驚き
「ミ、ミントちゃん………」
「や、やっぱり血は繋がっていなくても母娘やな〜。ハ、ハハ………」
クローゼとケビンは表情を引き攣らせて冷や汗をかいていた。
「ハアアアアア―――ッ!!」
「せいっ!せいっ!せいっ!」
一方フィリップと戦っていたユリアはフィリップに激しい剣撃を放っていたがフィリップは全て捌き
「はぁーいっ!はいっ!はいっ!」
「あぁっ!?」
さらに剣技―――空蝉を放ってユリアにダメージを与えると共に怯ませ
「せーいっ!せいっ!せいっ!」
そして目にも止まらぬ突きを放つ剣技―――飛燕を放った!
「クッ!?なんて速さだ………!っつ!?」
フィリップの剣技にユリアは顔を顰めながら捌いていたが、それでもいくつかの攻撃は命中してしまい、ダメージを受けた。
「そらっ!!」
フィリップが技を放ち終わったその時、人形兵器達との戦闘を終え、加勢する為に放ったケビンの矢がフィリップを襲った!
「!!ひゅっ!」
矢に気付いたフィリップは武器を振るって叩き落とし
「喰らいやがれっ!!」
「せーいっ!せいっ!せいっ!」
「ぐっ!?」
アガットが放ったクラフト―――スパイラルエッジを回避した後、剣技―――飛燕を放ってアガットにダメージを与え
「はっ!」
「んなっ!?」
一瞬でケビンに詰め寄り
「はぁーいっ!はいっ!はいっ!」
「あいたっ!?」
剣技―――空蝉を放ってケビンにもダメージを与え、さらに怯ませた!
「貫け!氷剣!!」
「!!」
そしてクローゼが放った魔術に気付いて、その場から回避し
「続けて行きます!ソウルブラー!!」
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