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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第515話】(18禁)
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――絶頂が近いのか、舌足らずに喘ぎ始めた。

 ラストスパート――そう思って、更に激しくバックから攻め、シーツはシャルの愛液と俺の精液が入り交じり、シミが徐々に大きくなっていった。


「ら、らめ……しゅ、しゅごいのぉ……! ぼ、ぼく……なにも考えられなくなっひゃう……!!」

「ッ……シャル! 出すからな……!?」


 喘ぐシャルは、完全に快楽に支配されていた、こんなシャルを他の子が見たら卒倒するかもしれない。

 またも高まる射精感、打ち付ける腰の動きが更に速まる――。


「ぅああ! シャル……出すぞ……中に!」

「き、来て……! ひるとの精子……! ぜんぶぼくのものだからぁ!!」


 内壁が更に締まり、射精を促す――そして、高まり、四度目の射精。


「あ、あぁ……ぼ、ぼくの子宮……ヒルトの精液で、満たされていくよぉ……!」


 中に出され、それを感じ余韻に浸るシャル――呼吸荒く、へたりとベッドに寝込む。

 射精を終えた俺は、中から欲望の塊を抜く――秘部からは今まで射精した精液が溢れ出た、我ながら出しすぎだなと思わず苦笑する。


「やん……ひるとの精液……溢れちゃったよ……」

「ああ、まあ……ほぼほぼ中出しだったからな」

「……うん♪」


 笑顔で振り向き、何とか対面するようにシャルは座る――と、未だに衰えない俺の欲望の塊を見て目をぱちくりさせた。


「ヒルトのえっち……まだ、元気なんだ……?」

「あ、あはは……何か、シャルとして出しても治まらないんだよ」

「も、もう……。 ……でも今日はさっきので、最後だからね? み、みんなにバレちゃうもん……」


 未だに直下たつ欲望の塊に手を添え、上下に扱くシャル、その手つきが凄くいやらしかった。


「……ヒルト、シャワー浴びよ? ……く、口でなら……一回してあげるから、僕……」

「ぅ……? ……な、なら……お願いしよう、かな」

「……良いよ? また僕がいっぱい食べてあげる……♪」


 小さく舌を出し、立ち上がろうとするシャルだったが、膝が笑っていて立つことが出来なかった。

 困ったように笑うシャル――俺はシャルをお姫様抱っこした。


「あ……ひ、ヒルト……。 大丈夫……?」

「ん、大丈夫。 てかまだまだ体力あるし」

「……そうなんだ。 つ、次……するときは、もっといっぱい……しようね?」


 真っ赤な表情のシャルを連れ、俺はシャワールームへと向かった。

 へたりと座り込むシャル、シャワーノズルから温水が出るまでの合間――。


「あ……む……ん」

「……っ!」


 座り込んだシャルは、早速フェラし始める。
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