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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第515話】(18禁)
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 笑顔で返すシャル、そのまま抱き着くと、耳元で囁いた。


「次は……僕が上になるから、ね?」


 そう言って耳たぶを甘咬みしてくるシャル、ゾクゾクっと身震いしつつ、俺はシャルを抱き起こすとそのまま寝転がる。

 腹部に手をつくシャル、下ろしたロングヘアーが視界に映った。


「んん……これ、凄く奥まで入るね……? 僕の子宮……下りてきてるの、わかる……?」


 僅かに腰を上下に――その都度、秘部に挿入した欲望の塊の先端が何かに当たるのを感じた。


「あ……はあっ……ふぁ。 ん……ヒルト、の……さっきより大きく――ああっ、あんっ……!」


 ゆっくりと上下に跳ねるシャル、ぷるんぷるんっと跳ねる度に揺れ動く乳房――交わる度に、肉と肉のぶつかるいやらしい音が響く。


「はぁっ……んんっ! あんっ……あんっあんっ……ふぁ……ああっ!!」


 シャルの動きが徐々に激しくなる、それに合わせるようにベッドのスプリングを利用して下から突き上げるや、シャルは髪を振り乱しながら淫らにダンスを踊る。

 前のめりに倒れ、シャルの乳房は俺の胸板に押し潰される――柔らかな乳房の感触と絶えず腰は動き続け、欲望の塊に刺激を送り続ける内壁、結合部から聞こえてくる音。


「ああっ、あんっ……ひる、と……! ちゅ、ちゅぅ……してぇ……? ふぁ、んんっ……ちゅ……れろ……」


 セックスは続けたまま、シャルに応えて深い口付けを交わし、互いに呼吸するのを忘れるぐらい激しく交わった。


「んあ……シャル……そのまま抱き付いてるんだぞ……?」

「ふぇ……や、ぁぁ……!? ひ、ひると……深いよぉ……!」


 抱き起こし、ベッドの上でシャルと繋がったまま立ち上がる。

 そのまま抜けないようにベッドから下りると、その体勢のまま交わり続けた。


「ぼ、ぼく……初めて……なのに――あああんっ! あんっ、あんっ……! こんな……やんっ……えっち……に……ぃッ!!」


 落ちないように必死にしがみつくシャルを他所に、体力に任せて激しく突き上げる――今までと違い、深く挿入され、シャルの頭は真っ白になっていった。


「……ッ! も、もう……出そう……!」


 三度目の射精感が込み上げてくる俺に、シャルは――。


「だ、出して……中に……! ぼ、ぼく……も……!」


 舌足らずに喋り、下から突き上げる快感に身を任せるシャル。

 俺もそのままを維持し、激しく上下に動き――。


「んんっ! んん…………!!」

「くぁ……! イクッ……!!」


 声を我慢し、シャルが絶頂に達したと同時にまたも中に射精される。

 中でびくびく脈打つ欲望
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