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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第235話
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こは俺達が受け持つ!」

「皆さんは一刻も早く屋上を目指し、”元凶”を討ち、この戦いに終止符を打ってください!」

そしてウィルとクローディア姫はリィン達に指示をし

「!了解しました……!」

「んじゃ、よろしく。」

「どうか、皆様もご無事で……!」

「風と女神の加護を……!」

二人の言葉にリィンは頷き、フィーとアルフィン、ガイウスはそれぞれウィルたちに声をかけ

「リベールを愛する勇士達よ!愛する故郷を守る為に、今こそ共に力を合わせる時だ!我らの未来を阻む敵に見せてやろう――――我らリベール王国の”誇り”を!」

「リベール王室親衛隊、突撃開始!まずは猟兵達を一掃せよ!」

「オオオオォォォォォォォ――――――ッ!!」

リシャールとユリア准佐はそれぞれ号令をかけて兵達の士気を高めた。



「MODE:完全殲滅(ジェノサイド)………トロイメライV………”ダークネス”………これより殲滅行動を開始する………」

一方クルツ達と対峙しているトロイメライは機体を震わせ

「さ〜てと。なかなか骨が折れそうだな。」

「だが……やるしかなさそうだね。」

「大丈夫、何とかなりますよ!準遊撃士だった頃のエステルちゃん達が倒せたのですから、勝ち目は必ずあります!」

「ふふ、そうだな。彼女達の先輩として、この程度の障害は乗り越えないとな。方術―――貫けぬこと鋼の如し。いくぞ、みんな!」

同僚達の言葉に頷いたクルツは味方全員にクラフトを放って、自分を含めた味方全員の防御力を上げた後、号令をかけた。

「おおっ!」

「ああっ!」

「了解っ!」

クルツの号令に頷いた遊撃士達は戦闘を開始した!



「ハハハハハッ!それでは我らはもう一つの決戦を始めようではないか、我が麗しの姫君よ!」

「ユミルにてプリネさん達は貴方を討ち取る事で貴方との因縁を断ち切ったと聞きました。―――――次は私の番です!この戦いにて貴方との因縁に終止符を打たせて頂きます……!ジーク、ユリアさん!お願いします!」

「承知!」

「ピュイ!」

ブルブランと対峙しているクローディア姫は決意の表情でユリア准佐とジークに号令をかけた後ブルブランとの戦闘を開始し

「さてと……俺達も始めるぜ!」

「はい……!」

「ええ……!」

「クーデターと”リベールの異変”で受けた貴様からの”借り”……今ここで全て返させてもらうぞ!!」

「調子に乗るな、愚か者共が……!”リベールの異変”で受けた屈辱は貴様らの”死”という形で返させてもらうぞ……!」

「キール、ジョゼット!俺達”カプア一家”を陥れた野郎に落とし前をつけてやるぞ!」

「おおっ!!」

「う
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