第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
バカとテストと召喚獣 〜答えと不信と戦争開始?〜
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われるのは本当なの!?」
「あ・・・」
「そうですっ!このままでは明久君が危ないです!!」
「吉井なら大丈夫だ」
「そ、そうか!蒔風が守ってくれるもんね!」
「いつも狙われてるようなもんだろ?」
「失礼な!僕はそんなに・・・・・・」
「アキ?なんでウチの方を見るのかな?」
「なんでもないよ」
「ま、吉井はオレが守るから大丈夫だよ〜」
一同の会話を眺めながら、手をヒラヒラと振りながら蒔風が呑気に言う。
一瞬前まで、あんな戦いをしていたとは思えない程の呑気さだ。
「それにしてもそんなことが本当にあるとは・・・・」
「本来ならあり得ない。オレはこの世界に存在しえないものなんだ。だからなるべく早めに片をつけたいなとか思っているのでござる」
「そうか・・・・」
ガラガラガラ!!!
「たっ、大変だ坂本!!!」
ひと段落ついた。
そう一同が胸をなでおろしているとそこに、学園長室の扉を開け、Fクラスの須川という男子生徒が飛び込んできた。
「どうした須川。何かというとこっちの方が大変だったんだが」
「なにを言ってるんだ?それより聞いてくれよ!!」
「まあ落ちつけ。話はそれからだ」
慌てる須川をなだめ、改めて聞き直す。
「それで?なにがあった?」
「ああ、取り乱してすまない。実は・・・」
「Bクラスが試召戦争を仕掛けてきやがった!!!!」
to be continued
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