第55話
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た”叡智”………我が有効に活用してやろう。」
「………っつ……………!!」
「何で翼もついていないティオちゃんの事をそんな風に呼ぶかわからないけど…………あんたみたいな奴は絶対ブッ飛ばすわっ!!」
さらに同じように自分も視線を向けられたティオは表情を青褪めさせ、エステルは眉を顰めた後敵を睨んだ!
「フン、小娘が。貴様たちはこの大魔術師ブレアード・カッサレの前に必ず屈する!貴様の発言がどれだけ愚かか………貴様を性奴にした後、たっぷりと調教してくれる!出でよ!!」
一方ブレアードは嘲笑した後、大勢の魔物や悪魔達を召喚した!
「なっ………!なんて数だっ………!!」
敵の数を見たヨシュアは驚いた!
「………フェミリンス自身が存在しているという貴様の言葉は気になるが………それはいずれわかる事。今度こそ滅せよ!………来い、マーリオン!!」
リウイは静かに呟いた後、全身にすざましい闘気を纏って武器を構え、マーリオンを召喚し
「リ・クアルー!リリエム!!」
セリカは再びリ・クアルーとそして睡魔族の娘の使い魔―――リリエムを召喚し
「………お前もだ!ハイシェラ!!」
さらに剣を掲げてハイシェラの名を叫んだ!
「ハハハハハハハッ!!アストライ………いや、サティアには感謝しないとな!お前があの娘と性魔術をしたお蔭で、膨大な魔力を得、こうして我が再び現れる事ができるからな!!さあ………”地の魔神”の恐ろしさ………たっぷりと刻み込んでやるだの!!」
すると剣から光た出て、光はなんとハイシェラの姿になり、ハイシェラは高笑いをした後、剣を構えて凶悪な笑みを浮かべた!
「お願いします、ラグタス!!貴女もです、ラテンニール!!」
「うむ!あのような者…………天使として見過ごせん!!」
「蹂躙してヤロウッ!!」
ティオはラグタスとラテンニールを召喚し、召喚されたラグタスは敵を睨み、ラテンニールは意気揚々と武器を構え
「みんな、力を貸して!!」
エステルも自分が契約している者達全員を召喚した!
「グオオオオオオオオオオオ――――――――――――――ッ!!」
召喚された者達の中でカファルーが雄たけびをあげ、全身にすざましい炎や怒気を纏って敵を睨んでいた!
「”星杯騎士”として………貴方を滅します………外法!!」
「行くぞ、みんな!!」
リースは法剣を構えて敵を睨み、アドルは全員に呼びかけた!
そしてリース達は大魔術師ブレアード達との戦闘を開始した…………!
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