第2話 希望の竜
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どうすればいいのですか!?」
サラマンディーネ「貴方が乗っているヴィルキスは、世界を革命へと導く力があります。」
アンジュリーゼ「そうですか…。なら私はこの機体で、ノーマである私を皇女として受け入れる世界を作りたいです!」
その瞬間、アンジュリーゼの指輪のダイヤモンドが光った。
そしてヴィルキスは、ボディも制御機構も修復されたピカピカの機体へと変化した。
サラマンディーネ「貴方の前向きな思いが、ヴィルキスを覚醒させたのです。」
アンジュリーゼ「そのヴィルキスの力、見せてあげましょう!」
サラマンディーネ「喜んで。」
サラマンディーネは、謎の人型兵器2機とドラゴンを撤収させた。
そしてアンジュリーゼとの決闘が始まった。
剣を用いての勝負である。
ピカピカになったヴィルキスは、華麗な動きで「サラマンディーネの機体」を翻弄する。
サラマンディーネ「操縦テクニックは中々凄いですね。」
アンジュリーゼ「誉めてくれたのは光栄です。しかし勝負はまだ終わっていません。」
そして長い勝負の末、勝負はつかなかった。
サラマンディーネ「時が満ちる…。」
サラマンディーネはそう言って、シンギュラーを超えて元の世界へ帰っていった。
ヴィルキスと共にアルゼナルに戻るアンジュリーゼ。
ジル「指輪をお前に返した理由がわかったか、アンジュ。」
アンジュリーゼ「はい。ヴィルキスを覚醒させるためです。」
ジル「わかればそれでいい。そのヴィルキスで世界を変えるのだぞ!」
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