サムライvs貴族前編
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太正15年6月上旬・・・
大神、スバル、エリオが帝都から来て約一月大神は、巴里華撃団の隊長任務は、すでに怪人を二人倒していたが、エリオとスバルの追っている犯罪者は未だに見つからない状態だった。
ピトン撃破から3日後・・・
未だにチームプレイが、出来ていない為、大神は巴里華撃団全員で、遊ぶ事を提案し、公園に来ていた
「皆で羽根突きをするぞ」
「ハネツキ?それは何なのイチロー」
そして大神は、ハネツキの説明を始めた。
「ふむ、こちらで言う、テニスと同じような物か」
「うんそうだね、グリシーヌが、俺にテニスのルール教えてくれたから、みんなに簡単に教えることが出来たよ、ありがとう」
「貴公は、そうやっていつもペコペコと、頭を下げれるな、貴公には、男としてのプライドはないのか?」
ぐりしーぬが大神に問いかけるが、大神は無言を貫き、それを見たグリシーヌは、公園を出て行った。
そして、残った大神エリカ、コクリコはシャノワールの今日の営業の準備をする為、シャノワールに戻った。
そのころ迫水大使に、呼ばれた直哉とさくらは、日本大使館に来ていた。
「やあ、おはよう直哉君、さくらさん」
「「おはようございます。迫水大使」」
「すまないね二人共朝早くから呼んで」
「それは構いませんが、迫水大使僕達を呼んだ理由は、何ですか?」
直哉が、迫水大使に聞く。
「直哉君君は、このまま巴里華撃団は、怪人に勝ち続けることが出来るかね?」
「・・・それは、さくらちゃん答えてあげて」
「わかったわ、迫水さん、このままだと巴里華撃団は、何れ確実に、怪人達に敗北するでしょう」
「何だって!!」
迫水は、さくらの言葉を聞き、驚いていた。
「さくらさん何故、そこで断言出来るんだい?」
「それは、私達帝国華撃団にあるものが、巴里華撃団無いからです」
「君達にあって、彼らに無い物だって?」
「ええ、そうです」
「迫水大使もその内わかりますよ、それでは今日は僕達エッフェル塔に行きますので、いつも通りに、連絡を下さい」
「ああ、わかった」
そして、直哉達は日本大使館を出て、神桜武を置いてる場所に行った。
そして直哉は、帝劇に連絡を取った。
「あら、直哉君どうしたの?巴里で何かあったの?」
「ええ、かえでさん・・・実はですね」
直哉はかえでに、事情を話した。
「成る程ね、ちょうど良かったわ」
「え、どういう意味です?かえでさん」
「実はね・・・」
そしてその夜・・・
グリシーヌが、無断でシャノワールを休んでしまい、急遽予定を変更し乗り切った。
次の日・・・
大神、エリカ、コ
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