メルク再び!!中編
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「そんな事無いですよ、さやかさん」
「あれ、私さくらさんに名前言ったっけ?」
「あ、あのですね以前千明さんから、さやかさんに、初恋の彼氏が出来た時愚痴の手紙送られてきたんで」
「へえーそうなんだ、千明何処に行くの?」
「ちょっとトイレに」
「行かせるかー」
「キャアアア。やめてよ、さやかーーー」
千明はさやかに怒られていた。
「とまあ最初は、こんな感じでしたけど、僕達は後に驚くことになったんです」
「成る程」
「そして僕達は、前鬼が僕達の世界にいない事を知ってここに来たんです」
待ち合わせの森・・・
直哉とさくらが、森に着いた時二人に声をかける犬神がいた、
「遅かったな二人共?」
「ごめんなさい犬神君、私達こちらの世界に、長くいることに、なりそうなので、学校に行った帰りなんですよ」
「成る程それで、余計な人間がいるわけか」
「犬神なんですって許さない!!」
「「千明落ち着きなさい」」
「まあいい、直哉さくら、今日呼んだのは、前鬼の事についてだ」
「前鬼が見つかったの?」
「いや正確には、違うがどうやら前鬼は、黄泉の国に居たらしい」
「居たらしいてことは、今は居ないの?」
「ああ、俺も気になって調べたらこちらの世界にいないことがわかった、後前鬼共に、居なくなった人間が居る」
「「え」」
犬神の言葉に、驚く直哉とさくらだった。
「その人間の名前は鬼頭修一と言う」
「何ですって!!」犬神の言葉に驚く千明だった。
「そして君達はここに着たんだね」
「「そうです」」
「ですが、その苦労も無駄になりますがね、真宮寺直哉君」
!!
「お前は誰だ?」
「私の名は、メルクです」
「大神一郎から聞いてませんか?」
突然現れたメルク、彼女の目的は何なのか?
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