3部分:第三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
寝ている
僕が目覚めると猫も目を開ける それから一言鳴く
その鳴き声が目覚ましになる 心を起こしてくれる
起き上がってミルクをやる為にキッチンへ
後ろからとことことついて来る猫を見てまず笑って
そしてミルクをやる
白いミルクをぺろぺろと舐める猫を見ていると
何か朝から気持ちが優しくなる
そんな優しい朝をくれた猫に感謝して
今日も一日のはじまりを楽しむ
寝る前に気付いたのは猫が側にいること
不意にそこにやって来ていた
僕が歩くとその後ろにいる とことことついて来る
そんな彼に餌をやって一日が ようやく終わりになる
猫が食べる姿を見て僕はベッドへ
機嫌よく食べる姿が一日の最後に見るもの
些細な食事を
本当に美味しそうに食べてくれるのが嬉しい
それだけのことでしかないのに
喜んで食べてくれる猫の笑顔を見て
一日の終わりを味わってベッドへ
白いミルクをぺろぺろと舐める猫を見ていると
何か朝から気持ちが優しくなる
そんな優しい朝をくれた猫に感謝して
今日も一日のはじまりを楽しむ
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ