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インタビュー・ウィズ・キラー 慈愛なる殺人鬼の告白
第8話 後半戦-2
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アパート 茂子が暮らしてた部屋 前
「ビビってる?」
「俺よりお前はどうなんだ」
「メチャクチャ興奮してて、ワクワクするの〜」
「イカれてやがる……」
アホみたいな会話してるウチに健太が居る部屋に着いちゃったの。
そしたら
バン??バン??バン??バン??
「あぎゃっ?!」
挨拶代わりに7.62mm弾の銃撃。
とりあえず、山科を盾にしながらドラに連絡した。
「ドラ?? 窓に12.7mmくらわせてやれ??」
「オーライ」
ドカン????
ガシャン??
ドラが12.7×99mmをぶっ放してる間に
山科を蹴り飛ばし扉に激突させた。
「うがらっ?!」
ドンッ????
「うっ……」
「アローハー」
バン??バン??バン??
私は急所を外して健太を撃ち、コントみたいな倒れ方をしてる山科を踏みながら近づきしゃがんだ。
「目を見なさい」
「あっ……」
ホント、『擬態』ってチョー便利。
パワーアップしてるから見つめてるだけで相手を殺せるようになっちゃった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
ズブブブブ
ぐちゃ、ぐちゃ
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい」
メリメリ……ぐしゃっ??
自分の両目に人差し指、突き刺して
最終的に自分の顔面を左右引き裂いちゃった。
てか、ミヤの居場所を訊いてねぇや。
「あとで憶えとけよ……」
「イイわよ。返り討ちにしてやるから」
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