111章 子ども的 段階の賛歌 ( ジョバンニや カンパネラのように )
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ことが あったはず!
友だちと 遊ぶ 楽しさに 夢中になって 時間も 忘れたよね
その帰り道 大空に 広がる 夕焼けは 美しかったよね
そんな子どものころって やっぱり 誰だって 詩人なんだよ!
あああ、子どものころって 誰にとっても とても 大切な時期だよね
その人の 人生の 幸せや 不幸を 決めてしまうくらいに
愛情の不足とかで 心に 傷を負うなんて こともあるでしょう
それでも 子どものころのこと 忘れないで がんばろうよ!
この歌は 人生の中で 最も素晴らしい 子ども的段階の賛歌なんです!
「子どもを 馬鹿にして 教えてはいけない」 と言う 吉本隆明さん
「人間社会の 理想の可能性を 描いたり 考える力!」
そんな 「人間力」が 大切だって 語っている 吉本さん
子どもの 心を持って 生きることが 1番かも知れないよね!
あの マルクスが 資本主義社会を研究した 『資本論』だって
「個人の 全的な 自由を 実現する」という 理念で 書いたという
しかし 「やむおえず 社会や 集団を 作らざるをえなかった」
というのが カール・マルクスの ほんとうの考え方 なんだってさ!
あああ、子どものころって 誰にとっても とても 大切な時期だよね
その人の 人生の 幸せや 不幸を 決めてしまうくらいに
愛情の不足とかで 心に 傷を負うなんて こともあるでしょう
それでも 子どものころのこと 忘れないで がんばろうよ!
この歌は 人生の中で 最も素晴らしい 子ども的段階の賛歌なんです!
≪つづく≫ --- 111章 おわり ---
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