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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第230話
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”騎神”と”神機”を見せてくれませんか!?リフィアさん達に話を聞いた時からすっごく興味があったんです!」
「うふふ、ティータったら、相変わらず重度の機械マニアね♪」
「人形兵器に興味を持ち、あまつさえその技術を応用しようとするとか物騒すぎるマニアだと思うのですが……」
目を輝かせているティータをレンは微笑ましそうに見つめ、ティオはジト目で指摘した。
「ハハ……まあ、そのくらいなら別にいいよ。エリゼもいいよな?」
「ええ。」
「ほ、ほんとーですか!?えへへ……ありがとうございます!」
リィンとエリゼの答えを聞いたティータは嬉しそうな表情で頭を下げた。
「そう言えば気になっていたが……一体どこで武具を創るつもりなのだ?学院やカレイジャスでの施設では満足に創れないと思うが……」
「そうかな?ウィル達ならどこでも創りそうだけど。」
「エ、エヴリーヌさん……それ、冗談になっていませんよ?」
「ア、アハハ……実際施設も満足になかった”影の国”で工房を創り上げたものね……」
レーヴェの疑問に指摘したエヴリーヌの言葉を聞いたツーヤは疲れた表情をし、プリネは苦笑していた。
「フフ、”工房”については私やウィル達が”パンダグリュエル”の施設を少し改装して”工房”を創り上げましたから心配ありませんよ。」
「ええっ!?パ、”パンダグリュエル”に工房があるんですか!?」
「まあ、”パンダグリュエル”自体、元々豊富な施設があったから可能でしょうね……」
セラウィの話を聞いたエリオットは驚き、クロチルダは苦笑していた。
「さてと……―――話は色々と逸れたが”Z組”や協力者達、そしてゼルギウスとシグルーン、エリゼの武具の作成を頼むぞ、ウィル!」
「了解。”影の国”の時と同じ……いや、今回はセティ達もいるし、材料もエイドスの提供によって豊富にあるからあの時以上の武具が作れるように目指すよ!」
「フフ、ウィルならきっとできますよ。」
「またご指導の方、よろしくお願いします。」
リフィアの依頼にウィルは力強く頷き、その様子をセラウィは微笑ましく見守り、シュリはウィルを見つめて会釈をした。
「シャマーラ、エリナ。ここが私達の腕の見せ所ですよ。」
「うん!”匠貴”が三人もいるんだから、”影の国”で父さん達が創った武具以上の品に仕上げないとね!」
「”工匠”として腕が鳴りますね。」
セティの言葉にシャマーラとエリナはそれぞれ力強く頷き
「うふふ、リトルレディ達によるパーフェクトアシスタンツの結成、再びね♪」
「えへへ……頑張ろうね、レンちゃん、ティオちゃん!」
「ふう……めんどくさいですけど了解です。とっとと終わ
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