外伝〜神殺しと闇王の再会〜
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
がらリウイに強襲し、常人には決して見えない剣撃を連続で放った!
「クッ!!」
対するリウイは表情を顰めた後セリカの剣撃を集中して見極め、捌いていた!
「ちょ、ちょっと、ちょっと!何やってんのよ!?」
その様子を見ていたエステルは驚き
「あっちゃ〜………やっぱりこうなったわね。」
カーリアンは疲れた表情で溜息を吐き
「なんて攻撃の速さだ………!」
「剣の軌跡すら見えねぇ………!」
「し、信じられない………!アリオスさんやカシウスさんどころか、お祖父ちゃんでもあんな速さ、出せませんよ………!」
ヨシュアとアガット、アネラスはセリカが放つ剣撃の速さに驚き
「とんでもない速さだな………あんたには見えるか?リシャールの旦那。」
「いや………いくつかは見えるが、それも一瞬でほとんどわからない。」
ジンは驚きながらリシャールに尋ね、尋ねられたリシャールは静かな表情で答えた。
「それよりあのリウイ陛下が圧されているとは………!」
「上には上がいる………という事か。」
「話には聞いた時は嘘かと思ったけど、本当にいるとは思わなかったわよ………」
ユリアは信じられない表情で防戦一方になっているリウイを見つめ、ミュラーは驚きの表情で呟き、シェラザードは信じられない表情で見つめていた。そしてセリカはまたもや一端下がった後
「そ、そんな事よりお二人の戦いを止めないと………!」
「そ、そーですよ!」
「喧嘩をしている場合じゃないよ〜!」
一方クローゼとティータ、ミントは慌て
「止めるにしても………あの中にどうやって割り込むというんだい?」
「あの攻防じゃ止めに入れないですよ………」
オリビエは真剣な表情で呟き、ツーヤは不安そうな表情で呟いた。
(セリカ!紅燐剣を放つだの!)
「枢孔!紅燐剣!!」
ハイシェラの助言を聞きながら高速剣を放った!セリカが放った高速剣がリウイに襲い掛かろうとしたその時!
「させぬ!アルティウムセイバー!!」
「陛下はやらせん!玄武の地走り!!」
「はぁ!炎覇!鳳翼翔!!」
「これで!奥義!桜花乱舞!!」
シルフィア、ティファーナ、リン、ラピスが乱入してそれぞれ技を放ってセリカが放った高速剣を相殺した!
「なっ!?シルフィア、ティファーナ、リンにラピスまで!何故お前達が……!」
「仲間か………!」
(フム、一人はマーズテリアの聖騎士………それもかなりの力を持っているようだの。他の者達もかつて共にした者達に劣らぬ者達。セリカ、油断はするなだの。)
シルフィア達の登場にリウイは驚き、セリカはシルフィア達を睨み、ハイシェラは冷静に判断していた。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ