外伝〜ZEROの軌跡〜
[1/10]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
〜バリハルト神殿・マクル・終点〜
「狙い目はっけーん!!」
(光よ!我等を守りたまえ!防護の光陣!!)
オレノに仲間達と共に向かったマリーニャとパズモはそれぞれクラフトや魔術で自分や味方の能力を上げ
「まさに必殺!玄武の地走り!!」
「クー!!」
リタとクーはオレノにクラフトやブレスを放った!
「バリハルトよ!我に加護を!!」
しかしオレノは自分に結界を貼って防御し
「邪教徒達に裁きを!!」
魔術―――贖罪の光霞をすぐに放った!
(クッ!?………)
「効きます………ね………」
「クー!?」
「詠唱なしで魔術を放つなんて………腐っても大司祭ね。」
敵の魔術を受けたパズモは顔を歪めた後オーブメントを駆動させ始め、マリーニャは敵を睨んでいた。
(ラ・ティアラル!!)
そしてパズモはアーツで味方全員の傷を回復し
「このアーツは魔術に対しても効果があるか………試しましょう。」
リタはオーブメントを駆動させ始め
「行くわよっ!」
「クー!」
マリーニャとクーは敵に突進した!
「バリハルトよ!邪教徒と魔物に裁きを!!」
それを見た敵は魔術―――贖罪の雷を放った!
(”嵐”を司る守護霊を舐めないでよねっ!黒ゼレフの電撃!!)
しかしパズモが敵が放った魔術より上位の魔術を放った!パズモが放った雷によって敵が放った雷は呑み込まれ、敵を襲った!
「クッ………!?」
それを見た敵は顔を歪めて回避したが
「はっ!やっ!!」
「グッ!?」
マリーニャが敵を短剣で斬りつけ、敵は呻き
「クー!!」
「グアアアアアッ!?」
クーがクラフト―――極突刺の氷牙で敵の片手を喰いちぎり、片手を喰いちぎられた敵は悲鳴を上げ
「ハァァァァ!乱れ突き!!」
「決める!白露の鎌撃!!」
(降り注げ、炎の槍!スパイラルフレア!!)
「ガアアアアア――――ッ!?」
マリーニャ、リタ、パズモがそれぞれ追撃し
「クー!!」
「ゴフッ!?」
クーが尻尾を振るって、吹っ飛ばした!
「グッ…………!バリハルトよ!邪教徒共に裁きを!審判の轟雷!!」
吹っ飛ばされた敵はパズモ達を睨んだ後、魔術を放った!
「今こそ具現せよ!空の守護!A−リフレックス!!」
その時リタは駆動が終わったオーブメントでアーツを放った!リタのアーツによってパズモ達に透明な結界が貼られ、敵が放った雷をなんと反射した!
「なっ!?グアアアアアアアアアア――――ッ!?」
自分が放った魔術が跳ね返された事に敵は驚き、自分が放った魔術を受け悲鳴を上
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ