3部分：第三章
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第三章
３．いなくなってしまっても
友達だった 心からそう言える
いる間はそう言えなかった けれど今はそう言える
友達だった いい奴だった
色々とあったけれど それでも友達だった
だから忘れない 忘れられない
心の中で永遠にその笑顔を覚えている
そんな友達がいる それが僕の友達
最高の笑顔でいつも 僕の中に生きている
そんな友達がいるから 友達がいてくれたから
僕は今生きているのかも知れない 今笑っているのかも知れない
友達と言えるのは いる時じゃないんだ
いなくなってはじめてわかる その人が友達だったと
けれどそんな友達がいる それがどれだけ幸せなことか
その笑顔をずっと覚えていておいて それで生きたい
きっと何時かまた会えるから 絶対に会えるから
その時まで生きていたい そうして友達とまた会った時に
酒でも飲んで 昔話をして
そうして笑いたい 今度は二人で
ずっと楽しく笑って 友達といたい
２０１１・４・１７
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