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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第221話
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「……っ!」
自身の忠告の続きをクロチルダに言われたリィンは反論する事なく、必死にクロチルダから視線を逸らしていた。
「安心して……私は君に犯される為に来たから、むしろ望む所よ。」
「なっ!?正気ですか、クロチルダさ――――んんっ!?」
クロチルダの口から出た予想外の答えにリィンが驚いた瞬間、クロチルダは自身の唇をリィンの唇に押し付けてリィンに答えを言わせなかった。
「な、ななななななっ!?」
「フフッ……私の命を救ってくれたお礼と後は今までのお詫びの分も含めてまずはたくさん奉仕をして君の苦しみを少しでも楽にしてあげるわね、リィン君…………」
「うくっ!?」
(うふふ、邪魔者が入らないようにまた結界を展開しないとね♪)
その後リィンはクロチルダの奉仕を受けた後クロチルダによって手錠が外され、手錠が外れたリィンはクロチルダの純潔を奪った後自分の気が済むまで何度もクロチルダを犯した。
「―――すみませんでした、クロチルダさん!」
”行為”を終えて寝間着に着替えたリィンは自分のベッドで裸で寝転んでいるクロチルダに土下座をして頭を下げた。
「?どうして謝るのかしら?私にとっては素敵な初体験だったわよ?」
リィンの行動の意味がわからないクロチルダは不思議そうな表情で首を傾げて問いかけた。
「その……暴走してクロチルダさんにあんなとんでもない事をしてしまって………」
「私は君に純潔を奪われた事や犯された事は全く後悔していないわ。勿論たくさん中に出された事もね。フフッ、まさか私が母親になる時が来るとはね……」
「う”っ。」
嬉しそうな表情でお腹を撫でているクロチルダの言葉を聞いたリィンはエリゼが自分に飲むように指示した媚薬の効果を思い出し、大量の冷や汗をかき始めた。
「リィン君、私を孕ませたからと言って責任を取って、私まで貴方の妻にする必要はないわよ。」
「へ…………」
しかしクロチルダの口から出た意外な言葉を聞くと呆けた表情をし
「私は愛人で構わないわ。……もしそれが嫌ならセックスフレンドでもいいわよ?リィン君が望めばいつでも君の性欲のはけ口になってあげるわ。勿論私とセックスをする時は避妊なんて考えず、存分に中に出していいわよ。」
「……………………」
クロチルダの言葉を聞いたリィンは一瞬固まったがすぐに我に返って首を何度もブンブンと横に振って答えた。
「そんな……!クロチルダさんをそんな酷い扱いになんてできません!」
「いいのよ、私は……今まで散々君達に酷い事をしたのだから、私には君と結ばれる権利なんてないわ。私が愛している男性である君に私の身体を求められ、その過程によって君の子供を孕み、
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