第二十九話 お墓地でその十二
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ている八百長ばかりしている」
「ああ、あの大阪の恥って言われている」
「ええ。清原と並ぶ」
どうやら阿波野君は清原が大嫌いみたいです。
「僕の親戚あそこの近くにいまして」
「それであの親子が通っていた学校も知ってるのね」
「はい。そこ本当に壁の上に鉄条網あるんですよ」
中々凄い学校です。
「それみたいですね、本当に」
「勿論痴漢よけだけれどね」
「それなんですか、やっぱり」
「けれどそれだけじゃないのよ」
ガードはそれに止まりません、東寮は。
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