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並木道
7部分:第七章
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いとないんだから

 嵐の荒野を一人進んでいくんだ


 ただ一人希望を目指し

 孤独な荒野の中でも

 この荒野が一体何処まで続くか  最後にあるのは

 何もわからないけれどそれでも

 前にあるのも  後ろにあるのも荒野だけ

 それでも僕は一人行くんだ

 ただ前へ向かって  そこに何かがあるから

 だから荒野を渡る  光も暗闇も

 荒野の先にあるものだから

 一人でも最後まで進んでいくんだ


 ただひたすら前へ  その先に何かがある

 だから先に進むんだ  希望も絶望も

 その先に行かないとないんだから

 嵐の荒野を一人進んでいくんだ

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