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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第219話
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れているね♪君のその運をわけて欲しいくらいだよ♪」
「フフッ、それじゃあシェラザードさんに今の言葉、伝えてもいいですか?」
「まあ、どんな反応をするかわかりきっていますけどね……」
「間違いなく鞭でぶつだろうね。」
声を上げて笑ったオリヴァルト皇子の言葉を聞いたプリネは微笑みながら問いかけ、ツーヤは苦笑し、エヴリーヌは呆れた表情で呟き
「ゴメンなさい。それだけはマジで勘弁してください。」
「やれやれ……少しはまともになったかと思っていたが、根本的な所は全く変わっていないな。」
疲れた表情でプリネに謝罪するオリヴァルト皇子を見たレーヴェは呆れた表情で溜息を吐いた。
「―――二人とも、見事な一騎打ちじゃったぞ。」
「リフィア。」
「……殿下、お約束通りエリゼも俺達”紅き翼”の協力者にするお許しを頂けるのですよね?」
「うむ。それと余達もお主達に手を貸してやろう!」
「へっ…………」
「て、手を貸すって……も、もしかして……!」
「リフィア殿下もオレ達”紅き翼”の協力者になって、オレ達と共に決戦の地に向かうのだろうか?」
リフィアの口から出た予想外の言葉にマキアスは呆け、ある事を察したエリオットは信じられない表情をし、ガイウスは目を丸くして自身の推測を口にした。
「うむ!リィンが自らを犠牲にしてまでエリゼを”紅き翼”に加えようとしたのだから、余達もお主に力を貸すのが”筋”というものじゃ!」
そしてリフィアはその場にいる全員が予想していた答えにして普通ならありえない答えを口にした。
「リフィア、貴女ね……」
「め、滅茶苦茶よ………あれ?”達”って事は他にもいるんですか?」
リフィアの滅茶苦茶な答えに仲間達と共に冷や汗をかいたエリゼは頭痛を感じて頭を片手で抱え、疲れた表情をしたアリサはある事に気付き、不思議そうな表情で尋ねた。
「うむ。余の他に余の騎士であるゼルギウスとシグルーンもお主達の助力になる。」
「なっ!?シグルーン中将に加えてゼルギウス将軍まで俺達”紅き翼”のメンバーに……!?」
「やったね。戦力が超増強だね。」
「それじゃあシグルーンさんも戻ってくるのね。」
「どうせあの女の事だから、以前の事を全く気にせず、あたし達に接してくるのでしょうね。」
「だからお前はどうしてそんな喧嘩腰になるんだよ……」
リフィアの話を聞いたリィンは驚き、フィーは明るい表情をし、ゲルドは微笑み、ジト目になっているサラ教官にトヴァルは呆れた表情で指摘した。
「お、お姉様。お父様達に相談もなくそんな勝手に決めない方が……」
「無駄だって。リフィアだし。」
「うふふ、リフィ
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