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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第214話
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「!!」
エリゼが魔術を発動すると同時に直感で自分のいる場所に危険が訪れる事を感じたリィンは側面に跳躍した。するとリィンがいた場所に突如重力場が発生した後大爆発が起こった!
「十六夜――――」
エリゼの魔術を回避したリィンは抜刀の構えをし
「!」
周囲から漂う殺気に気付いたエリゼは跳躍し
「”斬”!!」
その瞬間、エリゼがいた場所に斬撃が発生し、周囲に生えていた木をなぎ倒した!
「全てを斬り裂け―――斬界剣!!」
跳躍したエリゼはリィンの方へと落下しながら太刀に凄まじい闘気を纏わせてリィン目掛けて振り下ろし
「斬の型―――紅燐舞華斬!!」
対するリィンは打撃重視の一閃技を放ってエリゼの一撃を受け止めた!二人の強烈な一撃がぶつかり合った瞬間、二人を中心に凄まじい衝撃波が発生すると共に小規模な揺れが起こり、リィンの足元を中心に地面に亀裂が入った!
「これも防ぎますか……!もはや”中伝”の域ではありませんね……!」
「”皆伝”のエリゼにそう言われたら、光栄だな……!」
エリゼの驚きも混じった称賛の言葉に口元に笑みを浮かべたリィンは体勢を立て直す為に剣を引くと同時に後ろに跳躍してエリゼから距離を取った。
「魔力よ、爆ぜよ!―――――アウエラの導き!!」
リィンが自分から距離を取るとエリゼは瞬時に片手に集束した魔法球をリィンへと解き放ち
「二の型――――大雪斬!!」
魔法球が襲い掛かる瞬間リィンは跳躍してエリゼへと強襲し、回避された魔法球はリィンがいた場所で大爆発を起こした。
「………………!」
上空から襲い掛かってくるリィンの攻撃をエリゼは受け止めたが
「朧!!」
「!?キャッ!?」
攻撃を受け止めた瞬間剣を引いて一瞬で自分の背後へと回って解き放った居合い斬りの対処に遅れてしまい、ダメージを受けた。
「舞の型―――――沙綾円舞剣!!」
「ヤッ!!」
「アークス、駆動―――――」
真空の刃と共に放ったリィンの薙ぎ払い攻撃をエリゼは跳躍で回避し、攻撃を回避されたリィンはオーブメントを駆動させた。
「裁きの雷よ、我が剣に集え!奥義――――真・雷光剣―――――ッ!!」
そしてエリゼはリィン目掛けて落下しながら聖なる雷の魔力を纏った太刀を振り下ろした!
「クッ……!うあああああああっ!?」
エリゼの攻撃を後ろへと跳躍して直撃を避けたリィンだったが、エリゼが太刀を地面に叩きつけると同時に発生した広範囲の電撃からは逃れられずダメージを受けた。
「ダークマター!!」
ダメージを受けたリィンだったがすぐに立ち直り、駆動を終えたオーブメントでアーツを発動し
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