02 謎のアイテム
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いているはずよ。」
セブンの質問に二人とも頷く。
セブン「つまりこれは運営が作ったソードスキルじゃなくて確実にキリトだけのOSSってことになるわ。」
セブンの言葉を聞いて落ち込んでいたキリトがホッと息を吐き安心した。
リーファ「だとしたらなんでキリト君のOSSにだけこんなのが?」
セブン「そこが問題ね。しかも見て!このアイテム!画像はあるけど名前が書いて書いてないじゃない!」
キリトの画像には黄金のきれいな杯が写っていた。
リズ「こんなアイテムALOのアイテム一覧サイトでも見たことないわよ。」
…と、そこに。
クライン「いやー、おまたせ諸君!以外とクエストが長引いちまってなー!」
エギル「クラインがモンスターの群れを連れてこなくっちゃもっとはやく終われたんだがな。」
クライン「おまっ!ありゃしょうがねえだろ!隠し宝箱があったから開けてみたらトラップって…運営ひどすぎだろ!?」
エギル「ん?みんなどうしたんだ?」
リズ「エギル!ちょうどいいところに!こんなアイテム見たことない?」
エギル「ん?これは………あの時聞いた噂のアイテムにそっくりだな。」
キリト「噂のアイテム?」
エギル「ああ。前にうちの店にきた客から聞いたんだ。なんか最近ALOのアイテム一覧サイトにも載っていない幻のアイテムがあるっていう噂が流れてるんだ。っで、それはその中の一つ " 聖杯 " に似てるんだ。」
キリト「聖杯…」
と言い体を少し動かしたらユイとピナが目を覚めた。
ユイ「んん………んーーーー、はぁ。みなしゃん…おはようございましゅ。。。」
ピナ「キュルル。。。」
キリト「おはようユイ。起きて早々悪いんだけどこの聖杯ってアイテムのありかわかるか?」
ユイ「うーん……一応心当たりはありますけど。調べても調べてもそのアイテムを実際に見た人はいませんから本当にあるかわかりませんよ?」
キリト「なくてもいいんだ。とりあえず心当たりを教えてくれないか?」
ユイ「わかりました。噂ですけどこのアイテムは世界樹のずっと西にある " 正装の塔 " というところにあると聞きました。」
キリト「正装の塔か…。なんだか変名前だな。」
シノン「そう?わたしはけっこうすきだけど。」
クライン「あのー…お話中悪いんですけどこれっぽっちも話の意図がこれっぽっちもつかめないんですけど…」
エギル「とりあえず何があったのか説明してくれないか?」
キリトたちは今までのことをエギルとクラインに話した。
エギル「うーん。確かに変な話だな…。」
クライン「とりあえずキリの字のOSSを使えるようにするにはその聖杯が必要ってことだろ?」
キリト「
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