暁 〜小説投稿サイト〜
並木道
2部分:第二章
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 互いを信じて道を行く

 その背中は何にも増して心強い  信じるものがあるから


 作り上げられていくもの

 拳や言葉を経てようやくできる

 それが絆というものなんだ

 壊れて結び付き互いを知っていって

 本物の絆はできあがって育てられていく

 何よりも強く綺麗なもの

 そんなものでもやっぱり時々ひびも入るもの

 けれどそれも乗り越えてさらに磨かれる

 一緒に歩いていく先に何があるのかわからないけれど

 仲間達を信じて歩く

 背中には信じるものの力があるから  怖いものはないんだ


 背中を向け合っていた彼等が今では腕を合わせ

 互いを信じて道を行く

 その背中は何にも増して心強い  信じるものがあるから

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