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サクラ大戦7人目の隊員
予期せぬ事態・・・そして
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「相変わらず憑依獣は厄介だね、直哉君」

「ええ、そうですね」

そして、憑依獣を倒して、帝劇に戻ると、真宮寺姉弟の世界から通信が来た。

「直哉さくら大変だ、大神が行方不明になった。

「「ええーーどういう事ですか?米田長官」」


「ああ、お前達がそちらの世界に行った直後、巴里の戦いを終えた次の日大神は・・・多分エリカを単独で探しているのでは、ないかと思われる」

「成る程長官こちらも、千明お姉さんの状態が・・・」

「何、千明に何か、会ったのか?」

「ええ、実は・・・

「何!!前鬼が、裏切ったのか?」

「僕にも、よく判らないんですが、どうやら、前鬼が憑依獣を操って千明お姉ちゃんを襲ったようなので」

「そうか・・・ならお前達は暫くそこに居ろ」

「いいんですか?」

「ああこちらは、何かに巻き込まれたかと言うことが、判ってないからな」

「それに裏直哉の気持ちを考えるとな」

「「米田長官」」

「すまんが紫藤直哉殿に代わってくれないか?」

「「はい」」

「代わりました」

「すまないが4人の事頼みます、それとこちらで調べた結果、貴方のお母さんの事が幾つかわかったので伝えます」

「はい」

「紫藤直哉さん貴方の母親である.紫藤桜花としてなく.真宮寺桜花としてなら、わしらの世界に、一時存在した記録がありました」

「わかりました。と言うことは、やはりあれはさくらちゃんと、僕が見た幻覚ではないんですね」

「直哉君如何するの?」

「大丈夫さくらちゃん僕は、あんな戯言を僕は信じてないから」

「ほうなら、私たちを倒すというのだな?」

「ああ」

「やってみるがいい!!」

その時、奇跡が起きた。何と死んでいるはずの直哉の両親が姿を現わした。

「直哉よく、私のオリジナルの誘惑に負けませんでしたね」

「母さん」

「流石だな直哉」

「父さん」

「さくらさん。お久しぶりですね」

「はいおば様」

「これからも直哉の事をよろしくね」


「直哉俺たちは桜武と共にお前たちと共にある」

「だから俺たちの事は気にするな」

「私のオリジナルを眠らせてあげてください」


そう言って、二人は消えた。

(やはりあの時僕たちの前に現れたのは母さんだった)

「そういう事ですので、直哉こちらの事は気にせず、前鬼を、助けてやれ」

「「はい」」

そして米田との通信は終わった。

「さてこれからどうしょうか?なのは、君達は如何する?」

「君達はもうすぐ向こうに行くだろう」

「お兄ちゃんそれを言うなら、大神さんもでしょう」

「直哉君達は、どうする?」

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