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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第508話】
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これが普通だよな。
「わ、悪い」
「つ、次やったら……」
そこから口ごもると、鈴音は黙って腹部を測り始める。
――のだが、必要以上に密着してくる鈴音に、疑問符を浮かべていると小声で囁いた。
「そ、測定してる時は……う、うっかり手が滑って触ったとしても、お、怒らないから……」
言いながら測定する鈴音、わざとなのか手間取っているのか、上手く測ろうとしない。
……とはいえ、うっかりなら良いというので遠慮なくブルマ越しに鈴音のお尻を両手で鷲掴みしてみた。
「……ッ!?」
ビクッと反応する鈴音を他所に、俺は鈴音のお尻を揉み始める。
適度に引き締まっていて、更に揉み心地が良い、正直、鈴音は胸を揉むよりはお尻の方が良いかもと思ってしまう。
暫く揉んでいると、鈴音は――。
「そ、測定終わったわよ。 ……あ、あんた……がっつきすぎよ……」
「あ、悪い。 触り心地が良すぎて、な……」
「ふ、ふぅん……」
俺から離れると、鈴音はまた記入を始める。
鈴音のお尻を揉んだせいか、既に欲望の塊が構築されていて体操着にテントを張っている状態だった。
「こ、これで最後よ。 ほ、ほら、今度は下を脱いで立ちなさいよ」
「あ、あぁ」
言われるがまま立ち上がる――無論、既に構築されているソレも鈴音の目には映り、みるみる内に顔が真っ赤に染まった。
「ば、バカ……な、何であんたのソレ、勃ってんのよ……!」
「あ、あはははは」
「わ、笑い事じゃないわよ……」
真っ赤になりながらも抗議する鈴音、体操着の下を脱ぎ、下着姿になると渋々鈴音は屈んで測り始めた。
勃起した欲望の塊が鈴音の頬に当たる――。
「も、もぅ! ちゃんと測れないじゃん、ヒルトのバカ! あ、アタシのお尻を触って欲情しちゃう気持ちは、分かるけど……さあ。 が、学校の中なんだから、節操を持ちなさいよ……」
「わ、悪い」
「そ、測定済ませちゃうから……」
真っ赤になりつつ、今度はてきぱきと測り終えた鈴音、まあ流石に学園内――それも保健室だといつ誰が来るかもわからないし、学舎という事もある。
鈴音はその辺りもちゃんと線引きしてるのだろう――感心しながらも、節操ない俺自身は猛省しないとと思う。
記入する鈴音を見ながら脱いだ体操着を着る――。
「ん、これで身体測定は終わりよ。 あ、後はアタシに任せて構わないから、ヒルトは早く戻りなさいよね」
「あぁ。 ……鈴音、悪かったな」
「……べ、別に……。 ……ひ、ヒルトに触られるの、イヤって訳じゃないんだからね? ……でも、学園内は
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