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メン・タンク・マッチ:MTM
初動編
MTM:初動編  第3話「戦備(そなえ)」
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・あんたが?」
「フン」
男は立ち上がった。
「あぁ、俺が、」
パァ!
強い光を放つライトが点灯しそいつを照らす。
正体は、白衣を着た金髪で眼鏡を掛けた外国人っぽい顔立ちの男だった。
そして、そいつは、
「アルベルト・四十院(アルベルト・しじゅういん)だぜ、イェーイ」
何かのロックバンドで決める様なポーズをきめる。
「「・・・」」
二人とも無反応で無言だった。いや、もう何が何なのか理解が出来ていなかった。
ただ1つ分かったことは、天桐の心境で、
(ここには、来るべきではなかった)と思ったことだけだ。

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